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ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

国語教育

何気ない言葉への一喜一憂

時間もないのでとりとめもないことを少しだけ。 生徒に「何のために学ぶのか」という問いを授業で投げて、それに対する答えを書いてもらったものを添削している。 その時に気づいたことがあった。

ノートとワークシートと指導と点検

自分のタイムラインで話題になっていた記事があった。 「ノート検定」学力アップにつながる? 京都市教委が試み : 京都新聞 全部、引用するのも問題あるだろうから、一部を上のURLから引用。 京都市内の小中学校で、児童生徒のノートを教員が検定方式で評価…

教室で使ってみたいICTサービス

久々にICT教育関係の記事。 お仕事としてICTをやらなければいけないという一方で、自分もICT機器を使うのは好きなので、ついつい色々なサービスに目移りしてしまいます。 まあ、いろいろな条件があるので簡単には授業に使えないのだけれども、それでもいくつ…

その課題は作業なのか学習活動なのか

とくに根拠もなく思っていることをメモするシリーズ。 最近はこんな本も流行っていたりしますが… なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか 作者: 山本崇雄 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2016/06/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る まあ…

クラス全員に話したり書いたりするためのお題を出せますか?

ライティングワークショップをやっていると、一人ひとりと様々にカンファレンスをしていきます。 s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com その書き始めとして生徒といろいろな会話をして、何を書くのかということにつ…

生徒には重い?比べ読み・重ね読み(みたいなこと)

ライティングワークショップをやる一方で、他のクラスでは論説文を淡々と読み進めております。まあ、指導としては自力で読ませることに主眼を置いて、自分はできるだけ支援に回るようにしているので、淡々と読み進めているのは生徒ですが(笑) 高校の現代文の…

その添削、軽くないですよ。

愚痴ついでに、季節ネタの国語の先生あるあるでも。 そろそろ時期的には下火になってきているけれども、少し前までは指定校推薦や公募推薦の志願理由書などの準備に受験生は追われていたと思いますが、それと並行して国語の先生は生徒の小論文の添削がたくさ…

なぜ「古典」を学ばなければいけないのか

こんな記事を読みました。 site3216.hatenablog.com 自分にはこの問いに対して、公にできるほどの答えは持ちません。自分自身、大学の時の専攻は言語学ですから文学だとか古典だとかの価値について論じよといわれても、本質がわからない上に、自分自身が疎い…

なかなか進まない執筆

ライティングワークショップを初めて一週間ほど経ちました。 題材探しに四苦八苦していながらも楽しんで生徒は授業に取り組んでいるようですが…

ちょっとしたアンケート結果

先日、興味本位でTwitterでアンケートをとってみました。 「国語総合」の授業は、「現代文・古典を同じ人が教える」「それぞれ別の人が教える」のどちらが多いのだろう?勤務校や授業を受けた経験からお答えください。— ロカルノ (@s_locarno) 2016年11月20…

【冗談】図書館をめぐる暴言

この物語はフィクションです。

【また失敗…】生徒に投げる課題が悪かったかなぁ…という話

また、というべきなのか。 自分の狙いが悪かったというのか、指導過程が悪かったというのか…。 期待したほどの成果が仕上がらなかったときがやっぱり精神的には辛いですよね…

【授業日記】継続的に読んで書いてきた成果は…?

ライティングワークショップを開始しているのですが、別のクラスでは「羅生門」を淡々と読んで書かせて、それを添削して……を繰り返してきたのですが、ようやくそれも完結。 最後の課題に取り組む姿をみて色々と考えました。

【授業日記】ライティングワークショップのような書くことの授業はじめました

二学期の総ざらいとしてライティングワークショップの方法を学びながら、結構、大掛かりに「書くこと」の単元を始めました。 自分の中ではかなり思い切った試みであるので、上手くいってほしいと思っているのだけど、まだまだ先は長いかなぁ…。 s-locarno.ha…

「主体的」に対するちょっとした疑義(というほどもない戯言)

私信というか備忘録というかそういう類の記述。 まだ、体調不良から前回ではないので、リハビリがてらのメモ書き。

明日は筑波附属中学の公開研究会に行きます

タイトルの通りです。 もし、護国寺界隈にいかれる方があればご連絡くれれば会いに行きますよ。 次回以降に報告を書きます。 今日は体調も悪いのでここまで。

【書評】自分の指導観を見つけることの重要性

どうやら風邪をひいたらしい…。だから今日は手短に…。 現在は「羅生門」の授業と評論二本の比べ読みをさせつつ、ライティングワークショップの準備をしているという状況ですが、この中で「羅生門」がやっぱり手強くて…。 s-locarno.hatenablog.com s-locarno…

次の授業は書くことを…

※写真に特に意味はない。国語の神様が降りてこないかなぁと思って……。 今年も三分の二程度が終了して、そろそろ今年度の授業を総括する方向に授業を展開していきたいなぁという思っています。 そこで今年度の初めから考えていた「書くこと」の授業をいよいよ…

そうして初歩的な失敗をする

短歌の授業はこの前終わりましたが、それについての生徒の振り返りや感想整理中。 その感想を見ていて初歩的な失敗をしていることを突き付けられてへこみ気味。 色々と準備はしたんだけどね……。 s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com s-locarn…

【授業の小ネタ】「女か虎か」は続き物語の創作の題材に使える

授業の小ネタシリーズ。「羅生門」の指導実践を見ていると「続き物語」を書かせる実践が結構あるので、「続き物語」の授業について少し書きたくなった。 今回は、あまり周囲に知っている人がいないけど、やってみると面白い題材として、ストックトンの「女か…

【書評】「アクティブ・ラーニング」なのか?

久々に国語教育関係の書評を書きますが、あまり面白い話にはならなそう。 どちらかと言えば、批判めいた苦言で終わるんじゃないかと思う。 高等学校国語科 授業実践報告集 アクティブ・ラーニング編 作者: 明治書院 出版社/メーカー: 明治書院 発売日: 2016/…

自分が国語に関わり始めたときに読んだ本

教員採用試験の合否も出ているようですね。 自分のところに来ていた実習生も無事に合格してくれたようで肩の荷も降りたというものです。 新米教員として仕事を始めたのはつい数年前だというのにだいぶ色々な経験をしたなぁと思いつつ、教員養成課程に長々と…

初発の感想を活かせるか?

昨日の続き。 s-locarno.hatenablog.com 初発の感想を活かすための方法を考えている。

初発の感想を無駄にしていませんか?

新しい単元を始めると機械的に「はじめの感想」(=初発の感想)を書かせる授業は多い。 でも、何か文章を書くにしても子どもにとっての負担は非常に重い。気軽に教員は「自由な感想でいいから書け」と迫りがちだ。 本当にそんなに簡単に「初発の感想」を無…

ディベートを授業に取り入れるためのロールプレイング

新しい単元として「短歌ディベート」を始めました。 流れとしては今までの短歌の創作の発展編です。「話すこと・聞くこと」へと領域を変えての学習となるのです。 s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com s-locarno.ha…

【書評】「古典に親しむ」ための「古典を読む」エッセイ

年間授業計画は決まっていても、実際にどう授業を動かしていこうかと考えているときが一番大変で、一番楽しいときです。 正直、新しい単元を考えなければいけなくなる時と、授業が動き出すまでの頭の中のモヤモヤ感は、もう、ウンザリするほどキツイ。 よく…

【書評】日本語と英語、そして翻訳【翻訳問答】

時間があるので読書をコツコツと今日は進めることができました。 たまには仕事と無関係な本を読まないと知識がだんだんとやせ細っていく感覚があります。 今日読んだ本はこれ。 英詩訳・百人一首香り立つやまとごころ (集英社新書 485F) 作者: マックミラン…

一切、擁護も反論もしないけど

ameblo.jp 何も考えなしに上意下達にやらされているかもしれない現場の先生方には同情をしますが、子どもに意味や必然性を子どもに伝えることをしないで形だけ整えるような指導を行うことの問題点については、一切、擁護も反論もしない。 送られる方としても…

考査に関するあれこれ

今週はとにかく分掌などの仕事のおかげでだいぶ忙しかった…。 いろいろと仕事を後ろ倒しにしてはいけないねという毎度の教訓を懲りずに復唱する結果となっているのです。 時期としても色々な学校で定期考査の時期になりましたので、一教員として考査に関する…

読みたくないものは読ませられない?

国語の授業はやっぱり難しいと嘆いている国語教員の僕。 「羅生門」*1を始めたものの出だしから早速つまづいたのです… s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com *1:写真は守礼門である

【授業の小ネタ】和歌の読み方を知りたい高校生に勧めたい笠間書院の『和歌のルール』

短歌を授業でやっていると生徒から「短歌はわかるけど古典の和歌は読めないんですよね…」というコメントを大福帳にたびたびもらっている。 s-locarno.hatenablog.com 授業で扱っている短歌が比較的文語色が弱いものだから、「短歌はわかるけど和歌はわからな…

【授業のネタ】高校生でも読めそうな「文学」の解説本

自分は文学とはまったく縁のない人生を送ってきているので、国語の教員をやっていますが、さっぱり「文学」についての知識がありません。 ろくに近代小説を読んだこともなければ、海外の文学に至っては、もうほとんど読んでないといってもいいくらいに「文学…

小論文の季節ですね ~テクニックに走る前に考えるべきこと~

すっかり入試シーズンが始まっているせいか、一生懸命、小論文を書いている生徒を行内でもチラホラ見かけるようになっています。 思えば、去年はさんざん色々な小論文を添削していたなぁと懐かしく思います。 今の仕事量を考えると、あんなに毎日、時間をと…

短歌初心者の生徒のために~導入と創作に触れる~

考えてきた短歌の授業が動き出しました。 「案ずるより産むが易し」とはよく言ったもので、やりだしてみるとこちらが心配したよりも大変よく取り組んでくれています。まあ、生徒がこちらに合わせてくれているのかもしれませんが、狙ったことを考えてくれてい…

入試問題と必勝法?いろいろ大変です

入試のための授業なのか、入試以外のための授業かということに嵌って頭ばかり痛い日々です。 そんな時にあれこれと考えていると、昔、こんな本が出版されていたなぁということを思い出しました。 国語入試問題必勝法 (講談社文庫) 作者: 清水義範 出版社/メ…

教えることとできるようにさせることの差は悩ましい

授業をしてみての雑記。 普段の授業は、できるだけ長いスパンで考えて、じっくりと読んだり書いたりする時間を取るような形で授業をやっているのですが、お仕事としてたまに入試の受験指導として問題の解説をするのです。 その時の生徒のリアクションや自分…

近代文学は生徒にとっては古典と同じ?

今年は高校一年生を教えていることもあり、いよいよ「羅生門」の指導に入る時期になりました。 学力の高い生徒や読書に慣れ親しんでいる生徒にとっては、どうかはわかりませんが、自分の教えている生徒の大半は、いわゆる「近代文学」にあまり慣れていません…

生徒に上手く話し合いに取り組ませるためには

はてなブログで「ディベート」に取り組もうとしている先生の記事を見つけました。 civics-t.hatenablog.com この記事を読んだときに、思ったこととしては「おー…ディベートか。上手くいくといいなぁ」ということです。 国語の先生は知っていると思いますが、…

振り返りに便利な「大福帳」その4 ~使用しているものの一部を見せます~

以前に紹介した「大福帳」ですが、色々な人に興味を持っていいただいているようです。 s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com それに伴って、色々とお問い合わせもいただくので、自分が作成して生徒に使わせている大…

町の図書館のよさを感じる

日曜日に散歩をしているときに気づいた図書館の話。 まあ、雑記的な何かと学校の図書室について思うところをダラダラと。

【授業構想中】短歌の作り方、教えてもらったので【もう二か月…】

一昨日、『短歌の作り方、教えてください』を紹介しました。 s-locarno.hatenablog.com 実は、この記事の中で紹介していない部分がありまして、その部分に授業のネタになりそうなことがあるのです。 短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫) 作者: …

【書評】短歌の作り方、教えてもらいました【授業構想】

相変わらず、授業で短歌をやるために準備中です。 s-locarno.hatenablog.com 今日、なかなか面白い本とめぐり会いました。 短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫) 作者: 俵万智,一青窈 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版 発売日: 2014/01/2…

【書評】『学び合い』が効果的になる可能性はあっても

昨日の大村はまの書評でだいぶ大きな労力を割いたので、今日は軽めに…。 先日、『学び合い』の中でも国語教育に特化して実践が紹介されている本が発売になりました。 すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング中学国語 (ACTIVE LEARNING教科別実践法シリーズ)…

教員がアクティブ・ラーニングを始めるよりも先に読むべき一冊

今週のお題「プレゼントしたい本」 「プレゼントしたい本」と言われるとどうしても自分が信じていることを伝えてくれるような本になる。 今、教員としてほぼ新米ながらも、生意気にやりたいことをやろうと思っている原動力の奥底には、どうしても「大村はま…

【授業構想】何を学ぼう?短歌の授業【参考文献】

シルバーウィークが明けたら短歌の授業を行おうかと思っているのですが、なかなかアイデアが煮詰まりません。 いくつか面白い本を見つけたので、その紹介がてら、今考えていることを書いておこうと思います。

生徒が要約が書けない理由は

二学期の授業がいよいよ稼働し始めているのですが、この二学期のテーマは「見通しをもって実行できるようになる」ということを掲げています。 そのための第一歩として、様々な活動の中で必要とされていく「要約」についての指導を開始しました。今後、「話す…

正直なところ、国語ってよくわからない

授業が始まって、細かく考えている暇がないので、どうしても雑記ばかりになってしまうのですが、懲りずにお付き合いいただければ。 昨日から東洋館の『「アクティブ・ラーニング」を考える』を読んでいるのですが、それを受けての感想です。 「アクティブ・…

【小ネタ】授業で使える?サイエンスウィンドウで科学的な文章を読もう!

二学期の授業が始まり、授業作りに忙しくなっている先生方は多いかと思いますが、そんな先生方に情報提供です。 すでにご存じの方も多いかもしれませんが、国立研究開発法人科学技術振興機構が季刊で出版している『サイエンスウィンドウ』という雑誌がありま…

【雑記】夏の間、毎日ブログを書いてきた効果【国語教育?】

※振り返りである。 「ブログを始めた以上は三か月は継続して書き続けよう」と思っていたので、無事、一か月の間書き続けられたのは個人的には良かったなあと感じている。 生徒にも振り返りをやらせるわけだし、ブログを書いてきてどのような資質や能力(笑)が…

教科指導における「活用」に関する覚書

現行の指導要領では「 思考力・判断力・表現力等」を「習得・活用・探究」のプロセスの必要性が述べられている。 今までは「習得」に大部分の比重が置かれていたことに対して、「活用・探究」という活動を充実させていくことの重要性が言われているわけだが…

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