ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

授業記録

授業で正解を教えないのは不親切だろうか

今週も無事に終わりました。毎日、自転車操業でやっていますが、考査が近づいている……ということは裏を返せば単元のゴールも見えていて気分としては多少楽です。 生徒に「山月記」の朗読CDを教えてあげたりするぐらいには余裕が出てきました。 『山月記』(…

委ねる

ようやく「山月記」が終わる……あとはレポート課題の執筆を指導するだけ。 学びの技 (YOUNG ADULT ACADEMIC SERIES) 作者: 後藤芳文,伊藤史織,登本洋子 出版社/メーカー: 玉川大学出版部 発売日: 2014/11/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含む…

ちょっとした疑問

現在、「山月記」に絶賛、苦戦中。 授業の展開としては「課題提示→宿題で記述→授業前に回収→授業で交流→振り返りを記述→課題の提示→……」という手順で延々と回しているのですが…… これがめちゃくちゃキツイ!! え、こんなにキツイことを皆さんやっているので…

「質問づくり」と読むことの可能性について

もう少し結果が出てからちゃんとまとめるので、途中経過としてのメモとしてご覧ください。 今でも「質問づくり」を継続して取り組んでいます。 たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 作者: ダンロスステイン,ルースサンタナ,Dan Ro…

高校生が「山月記」を読むと…?

昨日の記事にこんなコメントをいただいた。 www.s-locarno.com うらの こんにちは部外者ながら山月記の授業について、とても興味深く拝見してます。山月記の内容自体が、ちょうど高校生特有の自意識の高まりとともに、タイムリー?に彼らの興味ある内容なの…

気分が乗らないときにも読まなければいけない

今日も今日とて授業ですよ。毎週月曜日は生徒が午後までくると青息吐息です。 そんな日には「山月記」を読むにも生徒のほうが乗ってこないわけです。

「読むこと」の力が伸びるタイミングとはいつなんだろう?

「山月記」の授業も中盤戦へ。 いよいよ山場の「尊大な羞恥心」と「臆病な自尊心」を読んでいくことになる。 果たしてどうなることやら……。

積み重ねる授業になっているだろうか

相変わらず迷走中の「山月記」です。 小説をどう読むのかということについて自分にはっきりとした基準や信念がないのが苦しいところだ。 理解するってどういうこと?: 「わかる」ための方法と「わかる」ことで得られる宝物 作者: エリン・オリヴァーキーン,山…

我慢が足りませんでした

ついに授業の取り組みの甘さを見ているのにも我慢の限界に。 結局、自分の計画が悪いんだけどね……。

提出物が出ない

怒ってはいけな……いのか?

盛大に手を抜かれる

山月記をゆったりと始めたわけですが…。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com 初発の感想の代わりに、別の課題を与えたんだけど……その課題の答えがポーカーのように同じ答えのペアが何個も出てきたのだ。

質問づくり継続中

考査がまもなくやってくるけど直前までぎっちりと授業はやります。 四月から始めた質問づくりを継続してやっています。そろそろ効果が出てくる……とも言えず。なかなか難しいところです。 s-locarno.hatenablog.com たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自…

人目に触れるということ

今は授業でスピーチをやっています。年度の初めだからこそ、きちんと時間をかけて「対話」のお作法について慣れさせておきたいという思いからの発想です。 去年から引き続き指導している生徒たちであるし、クラスの移動もほとんどないクラスであるので、お互…

「たった一つ変えるだけ」で本当に変わるかもしれない?

授業開きを終えて、粛々と授業を進めております。 何度も言っているけど、今年度は継続して「質問づくり」に取り組みます。 たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 作者: ダンロスステイン,ルースサンタナ,Dan Rothstein,Luz Santan…

怒涛の授業開き…

やっぱり授業開きは緊張しますね……慣れない。 授業開きでなくても、単元開きでもかなり毎回緊張するので、授業開きはなおのこと緊張します。 特に今年は去年までの流れをぶった切って新しいことに挑戦しよう&してもらうということなので、気持ちとしてはも…

リーディング・ワークショップ記事まとめ

リーディング・ワークショップ総まとめ

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその5・生徒からのアンケート結果まとめ~

リーディング・ワークショップの生徒の感想のまとめです

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその4・カンファランスの仕方~

しばらく間が空きましたが、だいぶ引っ張ったリーディング・ワークショップのカンファランスについての振り返りです。 一番、頭を悩ませ、終わってみてもイマイチまだまだ手応えが分からないのがカンファランスでした。たぶん、継続した期間が短いというのが…

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその3・カンファランスのための「読書記録」について~

カンファランスの前の準備としての読書記録の工夫。アトウェルの実践の洗練具合を実感しました。

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその2・ミニ・レッスン~

リーディング・ワークショップの「ミニ・レッスン」についての記録。

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその1~

リーディング・ワークショップを振り返る。一回目は授業者の感想。

レポートの指導をどう考えるか

高校生へのレポートを四苦八苦。

RW終了!これからだというのに…

本日で三学期にずっと実施してきた週一度のリーディング・ワークショップが終了! 全部で7時間分でしたから、授業数からすれば全体の30%くらいはRWに充てた計算になります。 終わってみれば多かったような少なかったような……

クラスの流動性と教える側の過剰な期待

一年間、複数のコースにまたがって指導をしてきたからこそ思うことがある。 自分が持っているクラスは、いわゆる特進クラスと普通クラスの二種類だ。こうやって二つのコースを比べてしまうと、色々とその違いに驚くことはあるけれども、そんなときにふと思い…

生徒の話し合いを打ち切るタイミング

知識構成型ジグソー法の授業もいよいよ大詰め。 エキスパート活動で生徒が話し合ったことをジグソー班に戻って共有し、大テーマについて解答をする段階に。 ジグソー法はきちんと一人一人が話す言葉を持てることがいいですね。内容の深まりについては課題の…

今の生徒に人気の本は何?~コメント欄と今週のRWから~

先週、こんな記事を書いたら少し反応をいただけました。 s-locarno.hatenablog.com 自分が忘れていたものや意外な作品もあったので紹介してみようかと思います。 また、今日のRWで新しく見つけた流行りの本もあったので紹介してみようと思います。

知識構成型ジグソー法と一年の手応え

一年間が終わる。 発表を最後の課題にしているクラスとは別のクラスでは知識構成型ジグソー法による読解の授業を展開しています。 CoREF - 知識構成型ジグソー法 協調学習とは: 対話を通して理解を深めるアクティブラーニング型授業 作者: 三宅なほみ,東京大…

今の生徒に人気の本は何?

リーディング・ワークショップでよく読まれている本の記録。

図書館の使い方を学ぶための本

毎週月曜日はリーディング・ワークショップ。 今日のカンファランスの中で少し話題になったのが「図書館の使い方」ということだ。 図書館というものを「本を読むだけの場所」だとか「本を借りるだけの場所」だとか思っている生徒が少なくない。 個人的には調…

生徒の活動中に何をしているのと聞かれるけど…

次期指導要領でアクティブ・ラーニングの文字は入らなかったものの「主体的・対話的で深い学び」が言われるようになっており、結果的に「アクティブ・ラーニング」型の授業をやることになるわけです。 個人的には現行の学習指導要領になってから教員になった…

リーディング・ワークショップのカンファランスをどうする?

この前にちょっと触れたリーディング・ワークショップのカンファランス(チェックイン)に関わる話。 s-locarno.hatenablog.com カンファランスとするのかチェックインとするのかの違いを論じるほどの知識はないので細かく区別しないでカンファランスという…

ここまでのリーディング・ワークショップの様子

リーディングワークショップの振り返り。

子どもが無理なく読み書きするための必要なことを考える

一年の授業のまとめを目指して生徒は活動中。 子どもたちの活動の輪の中に入れないで手持ち無沙汰に時間を持て余しているときに*1、どうしたら子どもたちがストレスなく向き合うことができるのかなぁということを考えていた。 この一年間の活動を振り返ると…

生徒は解説されたいのか?

今週の授業は珍しく精読の一斉指導をした。まあ、高校に入って彼らにとって初めて読むテーマの文章であるから、ある程度、説明しなければいけないなぁという感覚があったのです。 そんな授業に対する生徒の反応などについて思うことをば…。

生徒は授業に何を求めている?

本番はラスト。

2017年の授業初め

※写真は無関係。イメージ図です。 本日から自分も授業初め。 毎度のことながら、学期の最初の授業では生徒の集中力が持たないことや今までの授業の内容が頭から飛んでいる……ということが多いので、その学期の授業のオリエンと見通しを持つための活動をしてい…

ライティングワークショップを終えて(感想まとめ)

2016年も終わるのでここでまとめも終了します。 長く書いてきましたが、あまりまとまりはありません。ただ、生の感想を残しておいて、このあとどこかでちゃんとまとめられれば……。

嬉しい仕事・授業の成果

完全に自己満足を記すための雑記です。 今まで二学期のライティングワークショップの生徒作品の業者製本の入稿がやっと終了しました! s-locarno.hatenablog.com 校閲作業がかなり大変でした…

ライティング・ワークショップの振り返り その3

今日は視点を変えて生徒の作品についての覚書。 生徒たちにはDropboxを通して原稿を提出してもらいました。この冬休みに評価を行いつつ、業者で製本をしてもらうために校閲をしています。

二学期のライティング・ワークショップを振り返ろう その2

ライティング・ワークショップの振り返りその2

二学期のライティング・ワークショップを振り返ろう その1

ライティング・ワークショップの振り返り その1

「活用」をどう授業する?

テストの採点とその反省もあらかた終わりました。 s-locarno.hatenablog.com やっぱり採点をしていて思うのが、どうしても「授業でやったことが力として生きているかが自信を持てない」ということです。この辺りには「活用」に関わる考え方が問題になってき…

なかなか進まない執筆

ライティングワークショップを初めて一週間ほど経ちました。 題材探しに四苦八苦していながらも楽しんで生徒は授業に取り組んでいるようですが…

【また失敗…】生徒に投げる課題が悪かったかなぁ…という話

また、というべきなのか。 自分の狙いが悪かったというのか、指導過程が悪かったというのか…。 期待したほどの成果が仕上がらなかったときがやっぱり精神的には辛いですよね…

【授業日記】継続的に読んで書いてきた成果は…?

ライティングワークショップを開始しているのですが、別のクラスでは「羅生門」を淡々と読んで書かせて、それを添削して……を繰り返してきたのですが、ようやくそれも完結。 最後の課題に取り組む姿をみて色々と考えました。

【授業日記】ライティングワークショップのような書くことの授業はじめました

二学期の総ざらいとしてライティングワークショップの方法を学びながら、結構、大掛かりに「書くこと」の単元を始めました。 自分の中ではかなり思い切った試みであるので、上手くいってほしいと思っているのだけど、まだまだ先は長いかなぁ…。 s-locarno.ha…

そうして初歩的な失敗をする

短歌の授業はこの前終わりましたが、それについての生徒の振り返りや感想整理中。 その感想を見ていて初歩的な失敗をしていることを突き付けられてへこみ気味。 色々と準備はしたんだけどね……。 s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com s-locarn…

読みたくないものは読ませられない?

国語の授業はやっぱり難しいと嘆いている国語教員の僕。 「羅生門」*1を始めたものの出だしから早速つまづいたのです… s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com *1:写真は守礼門である

短歌初心者の生徒のために~導入と創作に触れる~

考えてきた短歌の授業が動き出しました。 「案ずるより産むが易し」とはよく言ったもので、やりだしてみるとこちらが心配したよりも大変よく取り組んでくれています。まあ、生徒がこちらに合わせてくれているのかもしれませんが、狙ったことを考えてくれてい…

生徒に上手く話し合いに取り組ませるためには

はてなブログで「ディベート」に取り組もうとしている先生の記事を見つけました。 civics-t.hatenablog.com この記事を読んだときに、思ったこととしては「おー…ディベートか。上手くいくといいなぁ」ということです。 国語の先生は知っていると思いますが、…

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