授業記録
生徒と次年度の総合学習に向けてゆるゆるとテーマづくりや問いについての授業と振り返り。生徒がとりあえず気楽に出してきた問いや知っていることを読んでみて、なかなか「うーん?」と思うのである。
三学期に入ってから、地味に「読むこと」の単元として、複数の資料をたくさん読んで一つのテーマを理解していくとうことをやっている。 自分たちに馴染みのテーマではないからこそ、時間をかけて色々と読ませて、読むための作業をさせて書き直しをさせて……そ…
なかなか雑務に忙しくて授業の準備もおざなりで、実践記録を読んでいる余裕もなし。 そんな状況であるのだが、色々と実践記録について考えることもあり……。
「羅生門」も気づいたら大詰め。 大詰めというか追い詰められたというか…
授業をやってきてやっと半年以上が経ち、しつこく話すことと書くことを生徒に求めてやりつづけてきた。 国語の授業なのだから、授業の中で教員よりも生徒自身がたくさん読んで、書いて、話すことが大切なのだという点を譲らないで、少なくてどうにもならない…
今日も色々な面で悪戦苦闘するのである。授業数と生徒の実態とやりたいことの綱引きが続くのである。
やっぱり行方が不明になる「羅生門」……教えなければいけないことと自由にやらせたいことが、授業時間不足でクラッシュしている。
あまり深入りできないところだけど、今年も生徒からやはり出てきたなぁという感じである。 「授業でやる小説は普通の小説と違って、細かいところまで工夫されていて面白いです」 こんな感想が出てくる時期になりました。
心配で心配で始めた羅生門であるが、動き出してみるとギリギリ、何とかなりそうである。 羅生門 ─まんがで読破─ 作者: 芥川龍之介,バラエティ・アートワークス 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2013/06/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブロ…
なかなか前途多難な初発の感想を読んでいただけに、本文の読解に入れるか不安だったが……。
羅生門にいよいよ突入したけど、年々、シビアに難しさを感じている。 www.s-locarno.com 三年前から進歩がないどころか、余計に悪化しているように感じているのだが…
イマイチ、自分の中の方針が煮詰まり切らないまま、生煮えのまま次の単元がスタートしている。まあ……ゴールはある程度考えているけど、道筋がイマイチ納得いかないでいる。
難産気味だった考査も、ネタを見つけてストーリーが出来たらいい感じに完成です。頭の中にやりたいことや試したい力は決まっていたので、素材さえ見つかれば仕事はスイスイといくのだなぁ。
短歌の創作。大詰めの推敲についての授業。 創作自体の指導が上手くできていないのは今後の課題だが、罪滅ぼしに推敲の様子を見せてみたいなぁと思ったのである。
今日から十月。衣替え(は暑すぎて成立せず)で、気分も一新して下半期の始まりである。
短歌をつくろう!そんな一週間。 短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫) 作者: 俵万智,一青窈 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版 発売日: 2014/01/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 好きな歌詞を短歌にまとめる……一青…
代休明け。さっそく授業である。 ここまで短歌を気軽に遊んで親しんできた生徒たちだが、浦島太郎状態で久々に短歌の授業。そして、今まで好きに自由にやっていたけど、鑑賞となると少しお作法的なことを話し出すと……これが覿面に生徒の集中力を奪う。
予報通りに台風が来た。大した被害はなかったのは良かったが、ダイヤの乱れで授業は休講。生徒には中途半端な時間から登校を求めるのは少し可哀そうな気がするが、授業数は授業数で死活問題である。
授業は生徒の気が抜けているけど、やるべきことはきちんとやる。楽しく、気楽に、それでいてきちんと力になるようなことを。
休み明けに早速20時過ぎまで残業である。7時には出勤してますが……。 余計な会議が1時間余計に多いから……。
授業数が足りない中でも、今後の投資として三角ロジックを伝えていく…。
行事と行事の谷間のせいで、開店休業気味。 自分が授業のアイデアがないので結論を先延ばしにしている節もあるが…。
あれこれを授業をやってきて、とりあえず考査である。
話合いの指導はなかなか手こずると改めて思い知らされる。
この導入期の七転八倒の時期に授業を見ていただく。 なかなか他人にお見せできるような状態ではないのですが、客観的に見ていただくと色々と面白い意見をいただけるものです。
考査が迫ってくると一回一回の授業に焦りが出てきますね…。
一か月におよび前説を終え、いよいよそろりそろりと教科書に入っている。 高校の国語の授業の入り口に生徒たちがいよいよ立ったのです。
生徒のノートを集め、授業で色々と作業させつつ、生徒一人一人の様子を少しずつ把握しはじめました。やっと、少しずつ生徒の様子が見えてきました。
昨日の失敗を反省し、本日はあらかじめ色々と生徒に指示をしてから話合いに挑ませる。 www.s-locarno.com きちんと押さえるべきところを指示すれば、話合いはそれなりに上手く行き、昨日のように明らかに失敗だったとはならない場合が多い。生徒が使える時間…
まあ、エラそうにこんなことを書いていたのだが。 www.s-locarno.com さっそく失敗して、生徒を叱らざる得なくなるという。