ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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書評

ブラック化する学校に足りないものは?

主語がでかいのはよくないとは思う。 まあ、読書記録として思うことを書いておこうというものであるので、お付き合いください。

【書評】惰性と決別できるのだろうか?「組織」を成長させるためには?

耳が痛い話。

【書評】気軽にコーランに触れる

タイトルだけを見るととても怒られそうなのですが、よいタイトルが思いつかなかったので……。 コーランを知っていますか (新潮文庫) 作者: 阿刀田高 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/12/22 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 33回 この商品を含むブロ…

【書評】思い込みの「作文指導」から高校国語が脱却するために

ライティングの高大接続?高校・大学で「書くこと」を教える人たちへ 作者: 渡辺哲司,島田康行 出版社/メーカー: ひつじ書房 発売日: 2017/07/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 自分にとってなかなかエキサイティングな一冊だ…

【書評】なぜ最高のソリューションが職員室で出ないのか?

久々の二連休を満喫中。本屋で新刊を適当に購入してきたら、なかなか面白かった。 なぜ、最高のソリューションが出ないのか? 問題解決「脳」のつくり方 作者: マシュー・E・メイ,藤島みさ子 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2017/07/06 メディア: …

サブカルと国語の授業

サブカルは好きですか? 自分は年甲斐のないサブカル趣味が捨てられません。今更、引き返すことはできないのです。三か月ごとにテレビ番組表と格闘しみ毎月10日前後には電撃文庫を読み漁るくらいには。 そんなこともあって、サブカルと国語という関係はちょ…

【書評】戦争・暴力の対義語は?暉峻淑子『対話する社会へ』

先週はいよいよ学習指導要領の解説が出ましたね。 新しい指導要領におけるキーワードは「主体的・対話的で深い学び」というのは、比較的人口に膾炙してきた感じはあります、 とはいえ、それぞれ「主体的」「対話的」「深い」とは何かという内実については、…

【書評】教室で「物語」を読む意味が少し分かるかも?

絶賛、「山月記」に混乱中。 混乱しているけれども自分の中にある程度、イメージがあるのはこの本を「山月記」の前に読むことができていたから。 人はなぜ物語を求めるのか (ちくまプリマー新書) 作者: 千野帽子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/03/…

ネタ切れのブログと戦うならばこの一冊で思考訓練をしよう

今日は比較的どうでもいい話です。 ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 作者: 赤羽雄二 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (12件) を見る ブログを書いていると…

【書評】生徒との面談に使える?『フィードバック入門』

気分を変えてちょっとビジネス的な本を読んでみた。 フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 (PHPビジネス新書) 作者: 中原淳 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2017/02/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る …

【書評】理系的センスにあこがれる?

リベラルアーツが最近話題になっていますね。どこかの何かのおかげで。 そんなこともあって、文系理系関係なく勉強をしようという意欲を持つ人が増えているらしい? 文系のための理数センス養成講座 (新潮新書) 作者: 竹内薫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日…

【書評】国語科ってなんだっけ?

久しぶりにアクティブ・ラーニングってタイトルの本を買った。 すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング 高校国語 (アクティブ・ラーニング教科別実践法シリーズ) 作者: 西川純,今井清光,沖奈保子 出版社/メーカー: 学陽書房 発売日: 2017/05/16 メディア: …

東大に行きたければこれが一番だと言えるのは…

学級文庫用の本をBOOKOFFで買いあさります。 どうしても自分の好みに偏りがちなので、意識的に自分では絶対に読まない本を買うようにしている。 今回買ってきたのはこれ。 東大首席弁護士が実践! 誰でもできる<完全独学>勉強術 (SB新書) 作者: 山口真由 出版…

【書評】古典に親しむってどういうことだろう?

GWももうおしまいですね。明日が土曜日で休みだなんて何の御冗談でしょう? 今日は多少、読書もはかどりました。 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首 作者: 池澤夏樹,伊藤比呂美,森見登美彦,町田康,小池昌代 出版社…

【書評】なぜ勉強するのか―「バカ」になるためという答えは面白い

GWということで本を読もうかなぁと思っているけど、何となく疲れてあまりはかどらず。そんな中、読みこなした本で面白かったのが次の本。 勉強の哲学 来たるべきバカのために 作者: 千葉雅也 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/04/11 メディア: 単行本…

【書評】人工知能は世界を変えるか。教育を変えるか?

GW前半戦。とりあえず、書店に出かけて行って不安は読まないような本を買い込んでみる。 今回は最近話題のAIについての本を書店のおススメに従って買ってみた。今までAI関係で読んだのは以下の二冊のみ。 人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先に…

【書評】プログラミング教育の必要性を体感できる一冊かも?

世界が変わるプログラム入門 (ちくまプリマー新書) 作者: 山本貴光 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/04/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 昨日遅くまで働いたので疲れが抜けないので、普段とは違うことをやって気分転換。 最…

対話を授業に取り入れるための批評読み

質の高い対話で深い学びを引き出す 小学校国語科「批評読みとその交流」の授業づくり (国語教育選書) 作者: 河野順子 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2017/03/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 新しい授業を模索中。小学校の実践は高…

【書籍紹介】平原卓『読まずに死ねない哲学名著50冊』は現代文のお供に?

あっという間に休みが消えた…。 読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書) 作者: 平原卓,横槍メンゴ 出版社/メーカー: フォレスト出版 発売日: 2016/03/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 表紙買いしたこの一冊をご紹介。

【書評】読書の苦手意識を打ち破ろう!

明日からいよいよ授業です。今年度も無事、一年間過ごせるように努力していきます。 昨年度はリーディング・ワークショップに取り組み、少しずつ生徒に読書に親しんでもらいました。 s-locarno.hatenablog.com 今年もまとまって継続的に…とはいかなくても、…

授業が始まる前に読んでおきたい一冊をあげるなら

普段と趣向を変えて。 新学期が始まるまであと数日という方が多いと思いますが、読書は進んでいるでしょうか? この新学期の始まる直前の、あと二、三日で読める本で、個人的に読んでおいたほうがよい本を紹介します。

新年度は職員室での生産性を上げよう

新年度はプレミアムエブリデーを目指そう。

「まんが」でわかる?教員の仕事と役割

まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために 作者: 前田康裕 出版社/メーカー: さくら社 発売日: 2016/03/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る まんがで知る教師の学び2――アクティブ・ラーニングとは何か 作…

教員の知らない学校の話

新年度に向けて勉強中です。普段は手に取れないような本を読むようにしています。 今日、読んで印象に残った本がこれ。 本当の学校事務の話をしよう: ひろがる職分とこれからの公教育 作者: 柳澤靖明 出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス 発売日: 2016/06…

『ようこそ,一人ひとりを生かす教室へ』は『学び合い』とつながる?

一人ひとりを生かすということの難しさ

「振り返りジャーナル」の魅力と教室のコミュニケーション

事務仕事がやたらと多い学年末という感じがする今日この頃、あまり読書が進んでおりませんが先日この本を読んだ。 「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス) 作者: 岩瀬直樹,ちょんせいこ 出版社/メーカー: ナツメ社 発…

『学び合い』の失敗もALの失敗も根は同じ?

失敗から学ぶ。結局、『学び合い』であろうとなかろうと、失敗は同じ。

質問する力を鍛える ~「Q思考」のススメ~

質問って大切という話。二回目。

明日から三月に~高校を卒業する生徒へ勧める本

いよいよ明日から三月。そして卒業式。 まだ、大学入試の結果も出揃っていない時期に卒業式というのも複雑な気持ちになるものですが、新しい進路に向けて頑張ってほしいところです。 そんな大学を目指す人へ読んで欲しい本をいくつか紹介します。

今の生徒に人気の本は何?~コメント欄と今週のRWから~

先週、こんな記事を書いたら少し反応をいただけました。 s-locarno.hatenablog.com 自分が忘れていたものや意外な作品もあったので紹介してみようかと思います。 また、今日のRWで新しく見つけた流行りの本もあったので紹介してみようと思います。

【ネタばれなし】『ビブリア古書堂の事件手帖』からの卒業

今週のお題「卒業」 お気に入りのシリーズが終わってしまうのは寂しいものだ。 ある意味で「卒業」みたいなものだよね? ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫) 作者: 三上延 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/…

図書館の使い方を学ぶための本

毎週月曜日はリーディング・ワークショップ。 今日のカンファランスの中で少し話題になったのが「図書館の使い方」ということだ。 図書館というものを「本を読むだけの場所」だとか「本を借りるだけの場所」だとか思っている生徒が少なくない。 個人的には調…

【書評】「質問」が「社会に開かれた教育課程」につながるか?

久々にゆっくりと本を読みました。 たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 作者: ダンロスステイン,ルースサンタナ,Dan Rothstein,Luz Santana,吉田新一郎 出版社/メーカー: 新評論 発売日: 2015/09/04 メディア: 単行本 この商品を…

現代文の授業に使えるかも?『いま世界の哲学者が考えていること』

なかなかよい本を見つけた。 いま世界の哲学者が考えていること 作者: 岡本裕一朗 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/09/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (7件) を見る 何といっても出版元がダイヤモンド社だから、あ…

それでも教員は「良い子」を育てたいか

我ながら挑発的なタイトルだと思う。 承認をめぐる病 (ちくま文庫 さ 29-8) 作者: 斎藤環 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/12/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る この本の一節に次のようなものがある。 子どもに「良い子」であることを…

斎藤孝『新しい学力』の問題点

非常に頭にきている。 ただ、その怒りは個人的なバイアスがかかっていると言われても仕方ないので、冷静に客観的に考えても問題がある点について列挙し、簡単にコメントをつける。 新しい学力 (岩波新書) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 20…

耳が痛い話・圧迫を作り出す側として

あまり小難しいことをやろうという気力がないのとリーディングワークショップにむけて生徒にあうような本を探しながらの読書をしている。 大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル (岩波ジュニア新書) 作者: 豊島ミホ 出版社/メーカー: 岩波書店 …

知創?知層?『アイデア大全』は教員も必携かも?

アイデアが欲しい時に。

1・17は過去になったのか

今の高校生は2000年生まれだ。 したがって、今日、1月17日の大震災を経験してはいない。 もっと厳密にいうのであれば、大学生であってもほとんど阪神大震災を実体験として目撃した人はない。 東日本大震災が現実のものとして辛い体験として教え子たち…

本をたくさん読みたい?それともゆっくり読みたい?

昨日に引き続き、本の読みかたに関する覚書。 s-locarno.hatenablog.com 今日からリーディング・ワークショップを週に一度のペースで始めたのですが、生徒の読書の様子を見ていると気づいたことがある。 それは当たり前のことかもしれないが、本を読むスピー…

溢れる本とどう向き合うかを考えてみる?

明日からリーディング・ワークショップを通常授業と並行してやっていくために、この休みは読書の技に関する本を読んでました。 読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫) 作者: ピエールバイヤール,Pierre Bayard,大浦康介 出版社/メーカー: …

国語の教員だってライトノベルが好き。

明日から入試業務や授業初めと忙しくなるので、頭を使わないで趣味の読書。 せっかくなのでコーヒー屋でブランチをしながらの読書。

大学生のレポートと中高生の小論文 ~予告編~

じっくりと考えをまとめたいので、今日のところは今、まとまるために読んでいる本をいくつか紹介とコメントをメモ書き。興味があったら読んでみてもらえると、かなり「書くこと」を中心に据えた授業設計を考えるときにヒントになる……かも?

教職大学院の雰囲気をつかむのにいいかも?

今年も読んだ本の紹介を地道にしていこうと思います。 2017年の一発目はこの雑誌。 授業づくりネットワークNo.24―教職大学院で学ぶ。 作者: ネットワーク編集委員会,藤川大祐 出版社/メーカー: 学事出版 発売日: 2016/12/31 メディア: 単行本(ソフトカバー…

2016年に読んでよかった本

今年、読んだ本のまとめ。

湊かなえの「望郷」は生活の闘いが描かれている

珍しい記事を書いていると思われるかもしれませんが、きっかけは学期末のクラスでの本の交換会。 s-locarno.hatenablog.com この交換会はこちらが予想していたよりもはるかに盛り上がってよかったです。普段、運動部で本を読まない生徒や「文字を読むのが嫌…

文法の授業に役立つ日本語学の書籍

日本語学から文法教育を考えるための入門書籍。

学級通信や掲示物のネタ帳に

この前、教育新聞を読んでいたら載っていたので買ってみた。 10代のための座右の銘 作者: 大泉書店編集部,須山奈津希 出版社/メーカー: 大泉書店 発売日: 2015/09/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る それほど気合をいれて読む…

なぜ「古典」を学ばなければいけないのか

こんな記事を読みました。 site3216.hatenablog.com 自分にはこの問いに対して、公にできるほどの答えは持ちません。自分自身、大学の時の専攻は言語学ですから文学だとか古典だとかの価値について論じよといわれても、本質がわからない上に、自分自身が疎い…

【書評】『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』をどう捉えるか

「教えない授業」について論じました。

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