ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

【個人的メモ】Evernoteを学校で行かせる場面はどこにある?

Evernote Meetup Paris

個人的なメモ。共有できそうだしアイデアをもらえそうなので。

わざわざ年会費を払っているEvernoteユーザーなので、毎日色々と使っています。 

s-locarno.hatenablog.com 

最初期から使っているので、もはや学校のこと以外にもいろいろ使っているので「これが学校で役に立つ!」とは言いにくいのだけど、「特にこんなことをやっているよー」と分かりやすいものを紹介しておきます。

なお、あらかじめお断りしておきますが、個人情報については取り込む際に消したりイニシャルに置き換えたり、機密情報は取り込まないなど、万が一にも備えていますのであしからず。

本当は学校で導入してほしい…

過去に学校での導入事例が紹介されていたことがあり、本当はこういう風に使いたいなぁ…という思いがある。

blog.evernote.com

日常のさまざまな活動や学習の記録と、そこから得た気づきや感想を生徒みずからが日々積み上げていくことで、主体性をもって考え行動できるようにしようとのねらいが込められています。

学校が主体となって使うのであれば、一番ネックな個人情報に関わってきてしまうような部分も蓄積しておくことができるようになるのでいいのだが…。

中高一貫だからこそ6年間の変化って非常に大きなものがあるはずだから、こうして確実に記録を残せる仕組みが欲しいなぁ…。

教員個人で使うなら

授業記録として

自分は授業記録の一部をEvernoteで使うことがある。例えば、以前やっていたリーディングワークショップではEvernoteにカンファランスの記録を残していた。 

s-locarno.hatenablog.com

時系列に記録が残ることや強力な検索機能があることが一番の強みだ。

あの時にどんなことがあったっけ?」ということの振り返りや「あの生徒はどんなことやっていたっけ…」という個人の変化の抽出がとにかく便利だ。

生徒のノートの記録など、別にGoogleフォトでも悪くはないんだけど、生徒個人の変化を見ていくには「時系列に並べること」と「個人を抽出すること」の二点ができないと難しいので、手軽さという意味ではEvernoteに記録を残しておくのがラクである。

職員向け資料の整理として

教員はいちいち紙文化である。もう学内LANがあるんだから紙をいちいち印刷しなくてもいいよね…と思う。どうせ枚数が増えてくると誰も見ないんだから。そして肝心な時に紙が多すぎて欲しい資料が見つからないんだから。

そんな意味でも「紙をデジタル化して保存しておく」ということの意味は、教員にとってはとても大きい。机の上がきれいになるし、強力な検索機能のおかげで欲しいデータはすぐに見つけられる。

ぶっちゃけた話、大量に配られる紙ではあるけど、いざというときに紙の整理や保管を趣味にしているような細かい先生が一人くらい入るので、そういう人に声を掛けて聞けば、大して困るような話は出てこない。

だから思い切って捨ててしまえば片付いてすっきり……だけど、さすがに必要なものまで捨てては困るので、念のためにEvernoteに取っておけば安心です。

日々の生活を切り取る

ホームルームの様子をたまに記録にとって置くと変化が分かって楽しいです。

席替えの配置図や掲示物の変化などをちょっとしたときに記録しておくと面白いものです。学級日誌も……とは思うものの、たいてい面倒になって飽きます。

ちょっとした雑談なども気が向いたときは放り込んでおきます。あまりそれを活かして生活指導や進路指導に繋げる……と下心があってもろくに役には立たないので、思い出の一コマ程度の話ですね、はい。

本当は生徒面談の記録なども残しておけばいいんだろうけど、個人情報が怖くてそれはやらない。あと面談の記録は速記性は重要なのでデジタルよりアナログの方がいい。前にも紹介しているけど、以下のファイルに書いたものをどんどん生徒別にストックしたほうが分かりやすい。 

リヒトラブ 生徒情報ファイル  A4404-24 A4

リヒトラブ 生徒情報ファイル A4404-24 A4

 

個人情報の壁…。

授業のネタだしの記録として

授業の構想を練るとき自体はノートなどにやったほうがいいし、細かい思い付きをEvernoteに記録しているとノートに整理がつかなくなるのでやめたほうがいいのですが、授業のネタが整理し終わった後に、それまでの右往左往のノートを記録として写真に残しておくと記録として便利です。

結局、周期的に同じ教材をやることになる確率が高いことや、自分の興味関心や考え方が結局どこにあるのかを捉えるにはよいのです。いうなれば教員用のポートフォリオですね。

学年や学校で使いたい

上でも書いたけど、一番、効果を発揮するのは生徒個人の変化を継続して記録していくことで捉えることだ。

だからそれこそ共有機能を用いて、学年や学校で色々な人が情報を書き込んでもらうことで、ある生徒について色々な情報から検討するということができないかなぁと思う。

生徒との面談記録が案内共有されていなかったり、それこそ日常の雑談だとかはまったく教えてもらえなかったり……というのは、生徒を指導していくという意味ではもったいないと思う。

一応、要録を見れば過去の状況はも書いてあるっちゃ書いてあるけど……まあ、要録ですし。

あと、無駄な会議を減らすために、吐き出せるスペースはあってようだろうし。

環境がまだ足りない

個人として使うにはまだ環境がよくないですね。

結局、一番使いたい場所に個人情報の壁が高い…

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