ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

保護者のニーズに寄り添うということ

Needs a cushion !

保護者会が大過なく終了。

あとから大過がでてくるかもしれないけど…。

何が飛び出してくるか

保護者会って及び腰になる。 

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やっぱり何より怖いのは、自分の手元では処理しきれないクレームが出てくること。本来、毎日真面目にコツコツと誠実な職務をしていれば、そんなことは出てこないんだろうけど、自分のような粗忽者はそういう訳にもいかない。

慣れてると言えば慣れているけど……やっぱり怖いよ、クレームは。 

ほんと……思わぬ方向から爆撃されることもあるし、そんな時はもうどうしたらいいか分からなくなる。三日くらいそれで凹むしね…。

親は敵ではない

とはいえ、根本的な心構えとして親は敵ではなく、強力な味方なんだという気持ちはある。自分が何度言っても駄目なことであっても、親の一言であれば大きく決断を変えることだってある。

もちろん、逆もまた然りで、教員がかける言葉が親では通じないような願いを伝えることが出来ることもある。

だからこそ、親も教員もお互いに二人三脚でやっていかないといけないことは多いし、丁寧に時間を掛けて話を積み重ねていかないと行けない部分である。

クレームではなく保護者の願いである

色々な話を聞くと「そりゃあないよ…」と思うようなことはいくらでもある。でも、そういう無理筋なお願いが担任にされるということは、それだけ堪えかねる何かが親にあったということでしょう。

もちろん、沸点は人によって違うから、周りから見れば「そんなつまらないことで…」というようなきっかけでクレームをいっている場合もあるかもしれない。しかし、やっぱりそう考えるのは教員側の傲慢さだよなぁ…と感じる。

わざわざ担任との関係をぎくしゃくするかもしれないのに、クレームをいうということは、それだけ看過できないことがあったということでしょう?

商品のクレームと違って、言い方は悪いが子どもは人質に取られている状況なのだから、そんな状況でクレームをいうってやっぱりよほどだよ。

だから、対話を期待してクレームを伝えて事には感謝するべきだと思う。そして、その言葉は切実な願いと思うべきだと思う。

ただ、それは自分の責任とは限らない

とはいえ、クレームの全てを自分の責任だと思っては身体が壊れます。

あくまでクレームを受けた自分は窓口に過ぎないと思うことにします。

チーム学校です。責任は学校で取りましょう(笑´∀`)

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