ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

大量添削のお供に万年筆

1060x660 J. Herbin Fountain Pen

生徒の宿題を毎日毎日添削中です。

正直、手書きは嫌いなのですが添削するからには手書きをするしかないというジレンマ。

筆圧が高いせいでとにかく手が痛くなるので、せめて手が楽になる文房具を使いたいところです。

やっぱり定番のジェットストリーム

気楽に使う文房具であれば、やっぱりボールペン。その意味ではやっぱり定番であるのはジェットストリーム。 

三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.5 MSXE510005.9 ネイビー

三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.5 MSXE510005.9 ネイビー

 

ほぼ日手帳のオマケで毎年もらっているので、比較的、たくさん持っているので使い勝手としては慣れている。

書き心地も抜群にいい。あまりひっかかりを感じずにスラスラとかける感覚が他の類似の商品よりも、個人的には一番良いと感じている。

しかし、そんなジェットストリームなんだけど……比較的、インクが出なくなることが多い。ネットを調べてみても割と起こっている現象らしく、決定的な解決策が見つからない。

正直、割高なインクなのに比較的頻繁にペン詰まりされてしまうのはちょっとなぁ…と感じる。イマイチ、原因がよく分からない。

コスパ最強・Vコーン

一部の人には根強い人気があるのがVコーンだ。 

パイロット ボールペン Vコーン LVE-10EF-R 10本 レッド

パイロット ボールペン Vコーン LVE-10EF-R 10本 レッド

 

ジェットストリームがヌルヌル書ける感じであるのに対して、Vコーンの方はサクサクかける感覚だ。つまり、ペン先が紙に適度な感じで引っかかるので、文字を書くときのリズム感が取りやすい。だから、採点などに使うと小気味よい感じで扱えるので気分が良い。

ただ、惜しむらくは、水性インクということもあるのだけど、はっきりとにじむ。自分のように字がへたくそだと、文字がつぶれた感じになり読めたものではない。

地味に添削の枚数が多いと、そういう点も見ていてストレスになるのでマイナスだ。

やっぱり字がへたくそだと、とにかくそういうことも嫌になるのです。

筆圧のいらない万年筆

もうこうなれば最終兵器を出すしかないと決断。

スラスラと書けて手も傷まないしインクのにじみもきちんと選べば滲まない万年筆を使用しよう! 

パイロット 万年筆 カクノ FKA-1SR-LF 細字 ブルー

パイロット 万年筆 カクノ FKA-1SR-LF 細字 ブルー

 

万年筆と言えば高級品というイメージがあるかもしれないけど、カクノは一本1000円というお手軽さで使用できる。

流石、パイロットというべきか1000円とは言え、書き心地は完全に万年筆のそれだし、インクもほとんど滲むことはない。ペン自体が不具合を起こすこともない。ラミーあたりも悪くないけど、やっぱりカクノのほうが馴染む感じはする。 

LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ スケルトン L12-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品
 

 さらさらと書き続けられるので手の負担感が非常に小さい。

こんなに便利な道具はないよね!

インクが……

ところがどっこい採点する枚数が多いせいもあって、あっという間にインクがなくなる。カクノに最初に付属していたブラックインクは今のペースの添削だと二日でなくなってしまった……。

こんな調子でインクカートリッジを買っていたら破産する……。

ということで、ここは奮発してコンバーターを使用してインクボトルを買うことを決意。今までコンバーターは使ったことなかったので今回が初挑戦です。 

カクノで使えるのは現在は上のものらしい。一応、70も使えるらしい。

そして、今回のメインはコスト削減のためのインクボトルの購入です。 

パイロット 万年筆インキ iroshizuku 3色セットB

パイロット 万年筆インキ iroshizuku 3色セットB

 

本当は大きいのを買ったほうが割安になるのだけど、せっかくなので色々な色を試してみたくなったのでセットのものを購入。

そして使ってみた

字が汚いから絶対に書いたものは見せません。

が、インクとしてもさらさら書けるし滲まない。そして当初の目的通り、筆圧もかからず手にも優しい。

うん、いい感じ!

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