ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

折り返しの時期はマンネリと共に

Study

来週の土曜日は普通に勤務日だよ…。一日に3クラス授業なんてなかなか恐ろしい(笑)

不本意ながらも申し合わせなので最初は休み明けテストから開始しますが、あっという間に授業もエンジン全開で始まります。

自分はまったく海外疲れから復帰できないでいるのですが…。

高校二年生の二学期

自分は今年は高校二年生と授業をしていますが、高校二年生の二学期は高校三年間で考えれば、ちょうど半分、折り返しの時期となります。

お互いになれ合い、マンネリしあっているような感じがするので、そろそろ誰かとバトンタッチしろと言われそうな気分もしていて自分の首筋が寒く感じるのですが、気を引き締めてやっていかなければいけないと感じます。よく国語は「教え方が人によって違うから色々な教え方をされたほうがいい」なんて言われますが、せっかく一緒にやってきたのを取り上げられるのはあまり面白くありません(笑)まあ、こういう偏狭さが自分のイマイチなところなのでしょうけど…。

高校二年生と言えば、一般的に言えば「中だるみ」の時期ということもあって、授業へのモチベーションは一学期はあまり上手く上がっていかなかったなぁということもあるので、二学期で引き締めをしていきたいところです。生徒が、というよりは自分の気持ちがマンネリしているのが実際でしょうけど。

次々と新しいことをやっているように見えて、案外、自分は保守的なんだよなぁと思うことは多くある。その思い切りのなさが、生徒と自分の間のマンネリ感に繋がっているような気はする。

九月の冒頭には実習生が来てくれるので、ここで新鮮な気持ちを生徒に持ってもらえればいいなぁと思う。実習生にはのびのびと自由なことをやってもらいたい。

二年生の二学期まで来るとカウントダウンな感覚

たぶん自分はこのままいけば、この学年を担任として持ち上がっていくのだろう。初めての担任……とはいってもそこにあまり感慨はない。でも、こうして三年間がほぼ固定的に、つまりは三年間を見通して指導できるというのは貴重な時間だけに、やっぱり丁寧に扱っていきたいなぁと思う。

そうして高校二年生の二学期まで来ると、そろそろ出口戦略を意識する、もとい卒業のことを意識してくる感覚がある。あと、生徒が卒業するまでに何回授業ができるのだろうか、そのあとたかだか100回程度で何ができるのだろうか、三年間を拘束しただけに見合うだけの何か成長を保障できているのだろうか、そんなことを考え出す時期である。大学入試もあるけど……まあ、何とかなります、うん。

自分が一体どんな授業をやるのか、何を教えているのかということをもっと自覚していかないと、この子たちの三年間を総括できないような気がする。

しかし、どうもそこについて自分が自信がない。結局、夏の勉強もまだ不完全な感じがする。こうやってブログを書いているけど、どうも不調で筆が上手く進まない。

とりあえず、読書あたりから仕切りなおさないとダメかね?

山積する仕事にお別れを

書かなければいけないものがたくさんあります。頑張ろう。

そうやって少しずつリハビリしていき、だんだんとエンジンをかけていこう。 

まずはこれが届いたら読んでみよう。三学期には「こころ」をやるし参考になればいいなあ。

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