ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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語ってみて分かること・やってみてわかること

昨日の姉妹編?

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本日は本単元の中間報告のポスターセッションでした。上の写真はその様子。ぼかしているので全く雰囲気が伝わらないと思いますが(笑)、左端だけはボカしていないので、生徒の成果物の様子を見てもらえれば……。

たった2週間でここまでの成果を仕上げてくれるのは、授業者の力量ではなく、本人たちのこだわりである。教師冥利に尽きる。

やっとここまできたと感じる

このポスターセッションはこの二年間のすべてのまとめ。問いを立て、自分で資料を集め、対話を通じて思考を明確にして、その上でちゃんと形にまとめ……そうした繰り返しを行い、そしてまた別の人目にさらして評価を受けて考えていく。

そういう学びが成立するためには、成果をさらしてもきちんと正当に受け止めてくれるという安心感があるからこそ発表ができるし、発表を聞くほうもきっと他の人なら聞くに値するだけのことをしてくれると安心して期待できているからだと思う。

もちろん、昨日書いたように、全部に問題がなくできているわけではない。色々と嫌な面が見える。

でも、それでも。

こうして発表の場が成り立つのは、お互いのお互いに対するある程度の信頼感があるからなのだと思いたい。思いたいで授業していていいのかは……自信はありません。

少なくとも、こうして「丁寧な」お互いのやりとりが成り立つためには、一年半以上かかっている。一年半を掛けて少しずつ、書いて、読んで、発表して、やり直して……と毎日毎日苦しくても繰り返してきたことの成果だと思う。

あえて言えば、我慢の成果である。

もちろん、楽しくやってきた。でも、少しずつ思い通りにならないことと我慢して付き合ってきた成果なのだと思う。

質の問題をまた次のステップとして

生徒の発表の質は……正直、まだまだ甘い。調べ学習としても、もっと調べるべき資料はあるし、探究なんていったら何も極まってないよなぁと思う部分もある。少なくとも、作法は守っているけど、質はまだ外部の人に、大人の目に晒されて耐えうるものかは怪しい。結局、大人の目に晒されて耐えうる質にたどり着かないものを見て、よく頑張ったねと喜んでいるだけでは、子どもを子どもとして可愛がっているだけだよね、と思う。

だから、次は質を高めることをちゃんと授業に組み込まないとね。

そのためには、授業の数自体も増やさないといけないだろうし、今以上に一人一人に面談の時間を掛けて、何をしなければいけないのかということを教えていかなければいけないと思う。

でも、そうなるとだいぶ口伝に近いものになりそうな……うーん、それも違うか。

いかにして探究の質を高めるのか。これからも我慢強く、丁寧に子どもと過ごすことなんだろうな。

やってみないと分からない・やらないとたどり着けない

生徒が何ができて、何ができないのか。

単純な話だ。

やればわかる。でも、やらないとできることもできるようにならないし、できないことはずっとできないままだ。

だから、ちゃんと意味があると信じて、できると信じて、やらせたいのだ。

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