ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

訳の分からないことを書きます

confusing

まあ、三月も下旬に向かいます。

今週末には今年度のクラスもおしまいです。大きな事故なく終われそうなのが最大の成果です。

もう気持ちは次年度へと向いている部分と今年度の処理の二つに板挟みです。

そんな時期に毎年、振り回されて思うことが多々ある訳ですよ。

近付きすぎても

案外、近づきすぎると木を見て森を見ずになることは多いのです。案外でもないでしょうね。日々、べったりとしているから、何もかも見えなくなってしまっていることは多くあるのでしょう。

心情的に楽しくお仕事することは構わないとは思いますが、楽しさを得るために、お手軽な方法を選んでしまうと、恐喝ということになりかねないわけです。

目に見えないことに踏み込みすぎて、目に見えていることを気づけないでいることは非常に危険なことであるのだけど。

利害関係の絡むときに、エビデンス以外の心情を持ち出すようになってしまえば、もう、それは仕事ではなくて、控えめに言って趣味なのである。

筋書き通りに壊されていく

誰かが余計な筋書きを描くことをすると、それに巻き込まれる人たちは大きな打撃を受ける。やはりどこかで自然を歪めるのだから不自然にしかならない。

その不自然さは、どこかで人間を歪めるのである。

でも、筋書きを思い描く人たちには、美しい更生の物語にしか見えないのかもしれない。

結果にあるのは、選択と排除であり、排除されたものの未来は奪われるのである。

他人が必要以上に干渉して枠組みを与えること自体が余計なお世話なのである。

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