やることは多くないので新学期を待ち構えている感じです。
途中でやる気を失ってダラダラと…。
今日も資料を色々と準備したりしてますが、だんだん気分は落ち込んできます。
何のために仕事をしているのでしょう?
つくづく気分良く仕事をさせてもらえない職場である。年度末から叩き込まれるようにストレスを掛けられていることもあって、面白くない気持ちを引きずっている。ここ数日は完全に愚痴を続けている。
去年の終わりに「こころ」のレポートで気分良く年度末を終えたはずなのに、もうこの2週間の気分は最悪なのである。
このレポートのような仕事に対して「もっと先にまともなことやれ」とか「普通のこともできないのか」と罵倒されたのだからやる気だって出ないし、延々と愚痴るのである。どうにもならん。
自分にとっては、授業の巧拙はともかくとして、生徒がこれだけエネルギーを使い、そして自分たちの問題意識として学ぶことを成し遂げつつあることに冷や水をかけられることのストレスが半端なものではないのである。
分かるかな、この感覚。別に授業の下手だとか筋が悪いという批判は反省するだけなのでいい。そうではなくて、そもそも学んでいる姿や学ぶということ自体に否定をされるような罵倒には我慢ならないのである。
悔し紛れに言っておきますが、国語の学習に対するモチベーションおよび実際の学習時間については、今年度は昨年度に比べて2割以上の高水準というデータもある。他人のことをいう前に…と思うことが多々あるのである。
こんなデータがある。
端的に言えば、仮面浪人の人数である。
勤務校の卒業生で仮面浪人がそれなりの数いることに違和感を覚えていた。別に自分で決めて進路を選びなおすこと自体に異議はない。立派なことである。
でもね、自分がこうやって罵倒されて仕事していることと仮面浪人の数を結び付けて考えてしまうと……防ぐことのできたものはあるんじゃないかと思ったりね。
ま、根拠なんてないよ。ただ、責任逃れを自分はしないような仕事をしようと思うだけである。