ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

授業方法の型を守るということ

Shapes 3

昨日、Twitterつぶやいたことの転載と補足。

型の洗練されている実践についての意見

 

ジグソー法ってなに?―みんなが協同する授業

ジグソー法ってなに?―みんなが協同する授業

  • 作者: エリオットアロンソン,シェリーパトノー,Elliot Aronson,Shelley Patnoe,昭和女子大学教育研究会
  • 出版社/メーカー: 丸善プラネット
  • 発売日: 2016/08/01
  • メディア: 単行本
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協調学習とは: 対話を通して理解を深めるアクティブラーニング型授業

協調学習とは: 対話を通して理解を深めるアクティブラーニング型授業

 

 

 

たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」

たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」

 

 

似たようなものには思考ツールもある。

子どもの思考が見える21のルーチン: アクティブな学びをつくる

子どもの思考が見える21のルーチン: アクティブな学びをつくる

  • 作者: ロンリチャート,カーリンモリソン,マークチャーチ,Ron Ritchhart,Karin Morrison,Mark Church,黒上晴夫,小島亜華里
  • 出版社/メーカー: 北大路書房
  • 発売日: 2015/09/24
  • メディア: 単行本
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これも一部を食い散らかしてもなかなか効果が上がらない。我慢強く何度も繰り返し使うだけの覚悟がなければできない。一回使ったくらいで分かったつもりになってしまうのが、やはり本質的に這いずり回っているのです。

一方で、そう簡単にオリジナルも生まれない。思いつくようなことはどこかで検証されている可能性が高い。丁寧に発掘するしかないのです。

そのために、どれだけの情報にアクセスできるかが勝負なのだろうけど、もう、これは身銭を切るしかないものかね。難しいものです。

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