ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】人工知能は世界を変えるか。教育を変えるか?

GW前半戦。とりあえず、書店に出かけて行って不安は読まないような本を買い込んでみる。 今回は最近話題のAIについての本を書店のおススメに従って買ってみた。今までAI関係で読んだのは以下の二冊のみ。 人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先に…

たまにはビジネス誌を読むのもいいんじゃないかな

個人的に、お手軽なビジネス誌を読むのは好きです。学校でばかり生活してきたので、あまり教育以外でお金を稼ぐイメージがないので、他業種の勉強をするのは悪くはないかなぁと思っています。

「国語」ができるようになると国語力がつく?

とりとめもない雑記です。 こんなサイトをたまたま見つけた。 What is it like to understand advanced mathematics? - Quora 要するに「数学ができるようになるとどうなるの?」という話です。 日本語訳するのが面倒だなぁ…と思ったら、いい感じにまとめて…

GWこそ自分の勉強を…

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」 お題に答える形で……そもそもGW、何それ、おいしいの?状態であるのは否定できないのだけど。

人目に触れるということ

今は授業でスピーチをやっています。年度の初めだからこそ、きちんと時間をかけて「対話」のお作法について慣れさせておきたいという思いからの発想です。 去年から引き続き指導している生徒たちであるし、クラスの移動もほとんどないクラスであるので、お互…

少しだけ耳の痛い話を

たまには嫌な話を。全然、何を言っているかわからないように書きます。

【書評】大学生はバイトばかりではないよ?『先生は教えてくれない大学のトリセツ』

先生は教えてくれない大学のトリセツ (ちくまプリマー新書) 作者: 田中研之輔 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/04/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 今週末はプレミアムフライデーだそうですけど、そんなものはなかった。ものよりも思…

【書評】プログラミング教育の必要性を体感できる一冊かも?

世界が変わるプログラム入門 (ちくまプリマー新書) 作者: 山本貴光 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/04/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 昨日遅くまで働いたので疲れが抜けないので、普段とは違うことをやって気分転換。 最…

背伸びをさせるか、無理をさせないか、表面を取り繕うか

タイトルの通り。 定番教材の「手の変幻」の取り扱いに迷う。 やらせたいこと、身に付けさせたいことは決まっているのだけど、適する教材の候補の選び方に困る。 そうしてこんな時間である。今日、土曜日だぜ……。

あぁ…公欠、公欠、そして公欠

今週のお題「部活動」 今週のお題を見たときに「えぇ…」と思ったよ。 世の中、これだけ部活動問題が話題になっているのに、部活動ネタを振るとは荒れそうな……それとも世の中に部活動問題なんて認知されていないのでしょうか。

ついに出たか…奨学金の延滞率

ついに出したのか…という感じです。 toyokeizai.net 下品なランキングだという気持ちもあるけど、一方で安易な進路選択を考え直してもらうにはよい資料なのかもしれない。

全国学力・学習状況調査の中学校の問題を眺めて

昨日、全国学力調査が行われましたね。 まだきちんと読み切ってはいないのですが、軽く思ったことをメモ。 www.nier.go.jp

対話を授業に取り入れるための批評読み

質の高い対話で深い学びを引き出す 小学校国語科「批評読みとその交流」の授業づくり (国語教育選書) 作者: 河野順子 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2017/03/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 新しい授業を模索中。小学校の実践は高…

世の中すっかり新学習指導要領に…

新学期…授業が重い。上手く回らなかったのは自分のせい。 おかげで表にかけるようなこともなく……。 そんな中、今日、ベネッセから来ている『VIEW21』の最新号を読んだ。 berd.benesse.jp タイトルからみて分かるように新学習指導要領をキーワードから丁寧に…

【書籍紹介】平原卓『読まずに死ねない哲学名著50冊』は現代文のお供に?

あっという間に休みが消えた…。 読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書) 作者: 平原卓,横槍メンゴ 出版社/メーカー: フォレスト出版 発売日: 2016/03/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 表紙買いしたこの一冊をご紹介。

ブログを書いて九か月、勉強は続くが…

ブログを書き始めて気づいたら九か月。あと三か月で一年です。 とりあえず、毎日書いていますが、現状は日々に追われて青色吐息です。どうもインプットが減っているときは書ける量と質がいかん…。 見通しが立てばもう少し落ち着いて勉強ができるかなぁ…と思…

授業開きの一週間は気を遣う…

怒涛のうちに一週間が終わりましたね……。 授業開きの一週間は慣れた親しんだメンバーとはいえ、何となく気を使っていつも以上に疲れるような感じがします。 このあたりの気疲れというか、疲弊感はやっぱり経験の少なさのせいでしょうか。今年で担任二年目の…

今更、自己紹介と言われても?

今週のお題「自己紹介」 生徒の前で自己紹介することがほとんどないのです。初めての生徒に対しても自己紹介をあまりしないのですよね、自分。 力んで人前で話すのが恥ずかしいというか、名乗るほどのものでもないと言いますか……。

忙しいけど目を通さないといけない…

あまり忙しとは言いたくないけど、気を使っている分だけちょっと手間がかかる。 平成29年版 学習指導要領改訂のポイント 小学校・中学校 国語 (『国語教育』PLUS) 作者: 『国語教育』編集部 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2017/04/12 メディア: 単…

「たった一つ変えるだけ」で本当に変わるかもしれない?

授業開きを終えて、粛々と授業を進めております。 何度も言っているけど、今年度は継続して「質問づくり」に取り組みます。 たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 作者: ダンロスステイン,ルースサンタナ,Dan Rothstein,Luz Santan…

怒涛の授業開き…

やっぱり授業開きは緊張しますね……慣れない。 授業開きでなくても、単元開きでもかなり毎回緊張するので、授業開きはなおのこと緊張します。 特に今年は去年までの流れをぶった切って新しいことに挑戦しよう&してもらうということなので、気持ちとしてはも…

【書評】読書の苦手意識を打ち破ろう!

明日からいよいよ授業です。今年度も無事、一年間過ごせるように努力していきます。 昨年度はリーディング・ワークショップに取り組み、少しずつ生徒に読書に親しんでもらいました。 www.s-locarno.com 今年もまとまって継続的に…とはいかなくても、定期的に…

そういえば授業準備は?

この時期は精神的に忙しい(実際、細々と思い通りにならないこともあるから予定が消化しにくいんだけど)。 結果的に気づいたら月曜日から授業だというのに、あまり授業に対してエネルギーを使えていないような気がしてきました。 のんびりしすぎたというか…

新学期が始まりました。そう、やっとね…

忙しいような忙しくないような…。どちらかと言えば忙しい?でも、本当に忙しい人よりは忙しくはないのかな。何となく、テンポがズレてグダグダしている感じですね…。 新学期の学級開きをしてきました。

まだだ…まだ始まらんよ!!~学級開きに話したいことを考える日々~

まだ新学期になりません。仕事はあるっちゃあるけどそろそろ飽きます…。 新学期のやる気も時期を逃すと段々と間延びしていきます。 大人である自分であってもそんな調子なのですから、生徒のやる気もきちんと上手く機能させてあげないと、あっという間に時期…

ブログや授業のアイデアをまとめるテクニック

地味に始業式が遠いわが勤務校……。生徒が来ないので飽きてきた(笑) 生徒が来ないと授業のネタのブログも書けないので、舞台裏のような雑談です。便利なツールやライフハックを見つけては試したい人間なので、自分のやっていることも話したいのです(笑) アイ…

授業が始まる前に読んでおきたい一冊をあげるなら

普段と趣向を変えて。 新学期が始まるまであと数日という方が多いと思いますが、読書は進んでいるでしょうか? この新学期の始まる直前の、あと二、三日で読める本で、個人的に読んでおいたほうがよい本を紹介します。

高校生に伝えたい大学入試対策のための手帳活用法~月間カレンダー活用編~

間が空きましたが、「高校生のための手帳活用術」です。 s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com 今回は「月間カレンダー」の活用術の解説です。

「アクティブ・ラーニング」を議論するのは疲れる

今年度初めてのアクティブ・ラーニング議論

エイプリルフールですね

なぜか土曜日なのに今日から仕事です。 今年度は新天地で頑張ります。 この時勢において、詰め込みしか解決策を示せないのも嫌だなぁと思うので、少しずつ自分自身が新しいことを勉強していきます。 できる先生が実はやっている 学級づくり77の習慣 作者: …

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