ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いつだって安定すること

教員はいつだって精神的に安定していることが求められる仕事だろうと思う。情緒不安定でキレどころが分からない人に教わることほど恐ろしいことはないし、安心安全が確保できない教室では豊かな学びは難しいだろう。

解放された…

6月も終わりですね。 そんな時期にやっと色々な借金となっている仕事を返済し終えました。 一週間くらいは自分を追い詰めて勉強しなくてもいいので、気分としてはミンティアドカ食いしたくらいに爽快です。 アサヒグループ食品 ミンティア コールドスマッシ…

営業電話はね…

考査期間で血反吐を吐きながら仕事をしている時に、どうでもいい営業電話をかけてこられると、非常に腹が立つ。 そもそも、アポなしの電話をしてくるものを繋がないで欲しい…。

遠くにある授業

国語科教育界隈でこんな記事が話題になっている。 kazakoshi.ed.jp 風越学園の甲斐利恵子先生の実践についての記事である。 アイキャッチに書いてあるタイトルの通り「東日本大震災」を題材とした単元学習の実践である。 「語り継ぐ」という行為そのものが生…

缶詰で仕事をするが…

本日はカレンダー通りに休みなのだが、考査づくりに追い詰められて缶詰です。 灼熱の屋外を傍目に、パソコンの前に座り続けて早12時間くらい。 全くよいアイデアが降りてこないで、参考文献を読みあさって首がガチガチになっています。 そろそろ追い詰めら…

強烈な暑さを部屋の中から眺めつつ

今日は土曜出勤日。 梅雨が何処に消えたのかというくらいの灼熱の気候がやってきた…

授業のことを考えるには…

都内の書店に出かけるチャンスがあり、教育の棚を眺めるなどする。

高校国語をめぐるあれやこれや…

最近、これが発売になった。 高校国語 新学習指導要領をふまえた授業づくり 評価編: 観点別学習状況の評価をいかす 作者:大滝一登 明治書院 Amazon 学習指導要領を作った人間が編著者なので、ある意味でこれが一つのスタンダードとして想定しているのかもし…

考査のネタを探す…

基本的に考査は初見の文章を必ず出す。 同じものを暗記していれば解けると思われることが一番よくないのだ。

一日を長く感じる夏至

本日は夏至だそうですね。最近まで春先だと思っていたらあっという間に日が暮れるのが遅くなり、夏の気配を感じますね。 日が暮れるのが遅くなると、ついつい職員室で長居をして残業してしまう。

引き算の授業設計

手の込んだ複雑な実践は、やった感はあるんだけど、こま切れになりやすい。王道的に、一つの問いに自発的に読み深めるような単元と、それを多様な手札で支援できる実践をしたい。— ロカルノ (@s_locarno) 2022年6月19日 単元学習の実践報告で上がってくるよ…

エンジンのかかりが遅い

昨日が精根尽き果てるレベルで疲れたので、本日の休日はやるべきことがあるのだが、もう丸投げですやすやと昼寝していました。 この時間帯になって仕方なくメールや書類仕事を始めていますが…。

本日は山場

年度はじめの山場を本日でこなしきる感じ。

教育実習の終わりに

六月も下旬を迎えつつあり、3週間の教育実習も終了となる学校が増えているところだろう。

DCオンラインゼミに参加して…

本日は日本デジタル・シティズンシップ教育研究会のデジタル・シティズンシップオンラインゼミに参加していました。

作文指導の参考に…

明治図書のサイトの特集に池田修先生の興味深い記事が掲載されていました。 www.meijitosho.co.jp とても基礎的な話であるので、もしかすると国語科を専門に指導している先生にとっては「当たり前」に思えることかもしれない。もちろん、こういう「技術」は…

見立てを誤る…

久々に単元の見立てを見誤った。

調整は親切心だけ

何かを調整するという仕事は基本は親切心だけで行う仕事である。 仕事をするときは持ちつ持たれつで行っていくものであるから、自分が何かを調整しようとするのであれば、それは親切に行いたいと考えるものである。 でも、ただ自分が面倒くさがっているのを…

本棚を整理する

今週のお題「本棚の中身」 2週間ぶりの休み。少し疲れが溜まっていて一日中うつらうつら。 午後から少し本棚を整理するなどする。

指を挟む

建て付けの悪いドアをガタガタとやっていたら、酷く指を扉に挟む。 出血こそしないけど、爪が青々としていてジクジクと痛い。 指を痛めたのが教員だからいいけれど、生徒がやっていて怪我をしたら大ごとですよ。教室環境の整備は後回しにせずにちゃんとすぐ…

うーん…主体性?

今月の『教育科学国語教育』が届いた。 教育科学 国語教育 2022年 07月号 (「主体的に学習に取り組む態度」―どう評価する?) 明治図書出版 Amazon 観点別評価で最も評判が悪く、現場が混乱している「主体的に学習に取り組む態度」の特集号です。

話にならない

興味がろくにないくせに、適当なことを言われることほど腹が立つことはない。 本当に許しがたい。

週の半ばで息切れする

先週末が休みなしで出かけていたので、ちょっと今週は息切れ気味ですね。 せっかく時間には余裕があったものの、あまりよいアイデアを練り上げることが出来ないでクダを巻いている感じがします。

対話からの道

情報モラルが注目され、そのための授業がイベントとして何度も行われる季節だなぁと思います。 しかし、本質的に禁止と制限で対処していく情報モラル教育の手法では、一人一台端末時代には厳しいように感じています。

見識を疑う

こんな記事が一面に出ていた。 news.yahoo.co.jp ICTなら何をして叩いてもよいと思っている読売新聞だなぁという感想以外出てきません。自分の聞きたいことしか取材しなければ、自分の言いたいことしか記事に書かないマスコミにはウンザリするところです。

見本を作ってみること

新しい授業の単元を作るときには、必ず「教師見本」を作ることを欠かせません。生徒に提示するかどうかは別としても、必ず自分が生徒に取り組んで欲しい言語活動を行い、見本を作ってみることが大切だと考えます。

久々の対面イベント

6月に入って様々な対面イベントが復活していますね。 学校のイベントもほぼ対面に戻り、世の中のイベントも対面に戻っています。 本日は早起きして遠くまで出掛けていきましたが、イベントのために出かけていくというのも久々の感覚がします。 朝の早起きが…

何だか大ごとに?

文法を発見させたり体験的に考えさせたりする授業のネタとしてはこの本が定番だよなぁと思ってます。 pic.twitter.com/ClDLH0Al9r — ロカルノ (@s_locarno) 2022年5月14日 こんなツイートを全国大学国語教育学会公開講座があった日にぽつりと…。 www.s-locar…

ダメ出しにしない

新学習指導要領になって自己調整学習の話が話題になることは多い。 自己調整学習ハンドブック 北大路書房 Amazon 厳密な意味での自己調整学習を実践するのはかなり厳しいなぁ…と思っているところであるが、様々な機会に生徒が自分の学びを振り返る機会を持た…

予定に流されていく

今日から六月。 そんな実感もなくやっぱり詰まっている予定に流されていく。

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