あまり読書に気持ちが乗らず、グダグダとしているのですが、それでも楽しく読むことが出来ました。
想定されている読者は法学を志す学生が中心だと思われますが、全然、門外漢で法学に興味のない自分のような人間でも楽しく読むことが出来ました。
いや、むしろ、国語の先生こそ読んだほうが楽しいかもしれない。「文章を書く」ことの指導について、授業づくりにヒントになることがたくさんあります。
続きを読むあまり読書に気持ちが乗らず、グダグダとしているのですが、それでも楽しく読むことが出来ました。
想定されている読者は法学を志す学生が中心だと思われますが、全然、門外漢で法学に興味のない自分のような人間でも楽しく読むことが出来ました。
いや、むしろ、国語の先生こそ読んだほうが楽しいかもしれない。「文章を書く」ことの指導について、授業づくりにヒントになることがたくさんあります。
続きを読む昨日の興奮がまだ冷めません。
落ち着いて資料を読もうとは思っているのですが考査前で時間がないのと自分のテンションが下がらないこともあって、まだ、読み切れていません。
ほぼ同じタイミングで出てきたからこそ、比較して読むことで感じることは多々あります。しかし、それをじっくりと書いている余裕もないので、それはまた後日にしよう。
これらの資料で示される教育ビジョンについては、具体を掴みにくい部分も多々ある。それがこれらの資料の持つエネルギーを理解することの妨げになるのではないかと不安にも感じる。そこで、「未来の教育」の例が見えるような書籍を紹介しておこう。
続きを読む何のための教育なのかということを考える時に、単純で分かりやすい答えとしては「社会で役に立つ人材を育てる」というものだろう。
しかし、この答えは非常に曖昧なものであるし、その時々の社会の都合に簡単に振り回されるような危うさを持っている。だからこそ、「社会に役に立つ」という言い方ではなく、もう少し切実で具体的なビジョンを持てないかと思うのだが、その一つの解として、「リーダーシップ」という言葉が挙げられるかもしれないと、最近出た本を読んで感じた。
リーダーシップ教育のフロンティア【研究編】: 高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」
リーダーシップ教育のフロンティア【実践編】: 高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」
研究編と実践編の両面からのアプローチは、現場で「何のための教育か」と悩んでいる人に、面白い視座を与えてくれるように感じる。
続きを読む日々、残業している教員のみなさん、こんばんは。生きてますか。
学校と業務量ということについては、なかなか割り切れないものがありますが、それでも仕事量の異常さに教員が限界だという声を上げるようになっています。
教育改革が迫られる中、学校という「職場」が限界を迎えつつあります。そんな限界を迎えつつある学校と教員はどうしていけばよいのでしょう?
そのような観点で西川純先生が新しく本をお書きになりました。
本日は雨に降りこめられて自宅でダラダラと過ごす。
以前に買った積読を順調に消化しています。本日は気になっていたこの本を読みました。
司書のお仕事―お探しの本は何ですか? (ライブラリーぶっくす)
昨年、司書教諭を取ったこともあって、司書のお仕事には関心があります。もちろん、学校図書館と公立図書館では違いも大きいのですが*1、それでも司書や図書館について、自分が見ている面とは違う面から知ることができるのは楽しいものです。
*1:そんな話も本書には出てきます。