ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

雪の降る日くらいは

Snow

関東地方の大雪。本校も漏れなく巻き添えを食らっててんやわんや。

不思議なことに雪の日にやたらと張り切る人がいるのは何だろう?

雪の運転は諦めている

自分は雪の中の運転はしない。というか、コペンというミニマムな車に乗っているのでスタッドレスはいたところでどうにもならない。

だから、もう今日みたいに雪が降る日は車での通勤は放棄している。…とは言え、どうしても頑張らなければならないときもあるわけで、本日は仕方なく雪の降らない朝のうちに出勤。そして雪が本格的に積もりだす前に早々と13時くらいには退勤……って、こんな勤務の仕方するのはどう考えても非効率だったと思う。

初めから雪が降る日くらいは諦めて休みが欲しいと切に思うのである。どうしても休めない人々である。

雪の日に限ってやたらとテンションが高くて、なかなか帰らないで雪かきしようとか今日は学校に泊まろうとか言い出している人々はなんだろう?微笑ましいが付き合うのはごめんです。

どうせ、家に帰っても一人ですけど。寒い家にいるくらいなら学校でお泊りの方が……楽しいなんてないぞ。

早く帰ってきたので

珍しく夕刊が届く前という早い時間に家に帰ったのでたまには本を読む。主に読み直しという意味で。

ブレンディッド・ラーニングの衝撃 「個別カリキュラム×生徒主導×達成度基準」を実現したアメリカの教育革命

ブレンディッド・ラーニングの衝撃 「個別カリキュラム×生徒主導×達成度基準」を実現したアメリカの教育革命

  • 作者: マイケル・B・ホーン,ヘザー・ステイカー,小松健司
  • 出版社/メーカー: 教育開発研究所
  • 発売日: 2017/04/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は「破壊的イノベーション」と「持続的イノベーション」を分けて論じつつ、授業観を本質的に転換していくための方略を論じているのがよい。

自分の今いる環境では、読み直したところでなかなか実現可能性が低いのだけど、教室で起こっていることを見直すには必要な観点が多く含まれている。

憧れの作家は人間じゃありませんでした (角川文庫)

憧れの作家は人間じゃありませんでした (角川文庫)

 

新刊.JPで紹介されていたので、リーディングワークショップのネタとして仕入れて読んでみた。KADOKAWAらしいなと思いました。

どうも、やっぱり生徒に本を紹介するのは難しい。ぜんぜん、ウケない。

命売ります (ちくま文庫)

命売ります (ちくま文庫)

 

を試しにやってみたけど、盛大に滑る。でも、

[オーディオブックCD] 私は海を抱きしめていたい (<CD>)

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安吾のこちらはけっこう色々な生徒にウケたんだが……うーん、違いが分からん。

明日も仕事です

そんなわけで午後を有意義に過ごしましたが、残念ながら明日も仕事です。有給なんてとれなかった。

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