本日は今年度最後の出勤日。もう働きたくないので(笑)。
そんな最後の日に、精神的に打ちのめされました。
罵倒される筋合いはないんだが…
年度終わりの会議。
笑ってなあなあに終わらせればいいのに、面と向かって罵倒されるとは思わなかった。
そりゃあね、偉そうに他人に対して主体的な学びが―とか社会に開かれた教育課程が―とか言って、とにかく勉強しなければ生徒が不幸になると非難を続けていましたけど、罵倒される筋合いはさすがにないかな。
徹底して非難してやりこめることは簡単なんだよ……それをしないでいることで、これほど面子をつぶされるのなら、色々と考えてしまう。別に自分の学んだことを無償提供する理由はないからね。
周りに対して偉そうに講釈を垂れていることを非難されるのはいいんだけど、勉強していることそのものを罵倒されるのはやはり我慢ならないわけで。罵倒されるために勉強しているわけではない。
それでも勉強会を続けるよ…
そんな不愉快な思いをさせられた後も、夕方から自分が主宰していた校内勉強会の予定だったので、不愉快を抱えながらもやりました。
腹を割ってはなそうということをテーマにやっており、今は自分は講師役なので、比較的蚊帳の外なのですが、それでも気持ちとしては落ち着きました。
全職員の5%も集まらないような小さなものですけど、それでも我慢強くやらなければいけないのです。それが自分のできることなのだから、この学校に拾われている以上は、この学校の生徒のために……。