気づいたら帰宅時間が遅くなっているのです。
いやぁ…本当、働き方を考えないとダメですよね、これは。
印刷物も手間である
二学期になって、渡す資料の量が増えてつくづく思うのだが、紙に印刷して渡すということの無駄の多さ。
自分が段々と紙を使わない方向にシフトしているからこそ感じる感覚だなぁと思う。さすがに、あと十年くらいのうちに印刷物がなくなるとは思えないので、この印刷にかかる手間は延々と続くのか……とげんなりする。
学校でおなじみのリソグラフ……決していいものじゃないっす。
印刷機も色々とありますが、学校は使用頻度が高いせいか、しょっちゅう壊れる。紙詰まり、インク切れ、原因不明のシャットダウン……。もうね、酷使が原因だとはっきりわかる。
印刷の順番待ちほど無駄な時間はない。他の人も同じように順番待ちしているので、並ばないといつまでたっても使えない(笑)。
そうなると結局、人がいない早朝に出勤するようになるのよね……とてもよくない。
次々と本は届くが……
帰りが遅く、出勤も早くなるといよいよ読書量が減ってくる。それでもまだノルマとして読んでいるので(いいのかそれで…)、まずまず読んではいる気はする。
ただ、やっぱりこういう細切れだと学術書がキツイ。記憶が飛んでしまう。
本を読むことは、授業のネタを見つけるということと表裏一体なので、ここが減っていくことは、地味に授業のクオリティに直結してしまう。あまりに本を読みたくて、毎週末が待ち遠しいのである。最近は読まなきゃならんと日曜日も朝から喫茶店に行って、喫茶店を梯子しているのである。
あ、先に言っておきますが、以下の本は読みますがブログには書評は書きません。どこかで言及することがあってもブログにはしない。

国語教育の危機 ──大学入学共通テストと新学習指導要領 (ちくま新書)
- 作者: 紅野謙介
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2018/09/28
- メディア: Kindle版
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興味関心が違うでしょうから。興味のないものは通り過ぎていくのが健全だろうと。