今週のお題「読書の秋」
都内の出張に行くとつい本を買いすぎるのである。書店で一期一会で出会ったものを吸収しないと自分が痩せていくような感覚になるのである。
書店をめぐる楽しみ
本を買うだけならばAmazonのほうが便利である。まず、重い本を持ち歩かなくて済むのがよいのである。
しかし、定期的に書店をめぐらないと、なかなか新しいジャンルにめぐりあうことができない。その書店、書店の特色ある品ぞろえや展示の仕方を見ているのも楽しい。
個人書店もよいし大きな東京の書店も楽しい。
本が好きな人に聞くと、それぞれの書店に対するこだわりがあり、その話を聞くのも好きである。書店の大きさや本の陳列の仕方、品ぞろえやポップの傾向……などなど。いろんなところにこだわりがあるんだなぁと思うのである。
個人的には池袋のジュンク堂や新宿の紀伊国屋が好みですね。何がいいんだろう?とりあえず、販促されている本に惹かれることがいいので書店員さんと相性がいいのかな。
本が積まれていく…
今回かった本は以下の通り。
生徒に人気の森見登美彦さん。自分もよく読みます。
今年は『ペンギン・ハイウェイ』も映画化されたので見に行きたかったのだけど、まあ……。
論理ガール 〜Lonely Girl〜 人生がときめく数学的思考のモノガタリ
- 作者: 深沢真太郎, ,菅野紗由
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「論理さん」を探していたら表紙につられて買いました。
ちゃんと読まなければなぁと心を惹かれたのである。
この手のルポを読む習慣がないので、ちゃんとやろうと思う。
敵とのコラボレーション――賛同できない人、好きではない人、信頼できない人と協働する方法
- 作者: アダム・カヘン,小田理一郎,東出顕子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: 単行本
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Twitterで教えていただいたのでさっそく購入。
職場での立ち振る舞いは考えるのである。そもそも敵ではない。腹に据えかねてキレることは多いのですが、敵ではない。
これまた英治出版なのでクオリティは期待できそうですね。
本を積むことは徳を積むことである。積んでおくことに意味がある……のか?