ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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Roots

これだけ首が回っていないのに、さらに別の仕事がありまして……。

営業活動の一環です。

普段教えている生徒よりも6歳も若い子どもたちに教えに行く機会をもらいました。

同じ教科ではないくらいに

 

普段、高校生を教えていると、いきおい、どうしても生徒の能力が高いので、こちらが曖昧に誤魔化していることがあっても、「通じてしまう」のである。

だが、それが小学生相手となると当然ながら、そんな雑な指導では通用しない。難しい抽象的な言葉をそのまま口にしても伝わらないし、「だいたいこういうことだよね」なんて雑な抽象化では理解してもらえない。

今回は営業活動であり、中学入試の指導という普通の授業であるので、そういうアラを誤魔化しやすい部分も確かにあるのだけど、わざわざ準備の時間があるというのに、自分の方で十分に吟味してから本番に臨みたいところである。

中学入試については、ずいぶん、色々と指導してきました。懐かしい感じもする。

来年からはもしかすると

 

よくよく考えると、来年度の人事異動によっては、自分も新中学一年生を教えることになる。今の高校三年生相手に抽象的なことをずいぶん適当に話してしまっていることを考えると、来年から12歳の生徒を教えるかもしれないと思うと、なかなか冷や汗が出る。ただでさえ、新しい生徒を迎えるということ自体が精神的にしんどいし、本当に上手くやれるのか不安でしかない。その不安の状況で、しかも全然自分がやりかたを考え直さなければいけない環境で、一から始めることに怯えているのである。

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まあ、そんな瞬間を何度も乗り越えていくことになるのだろうし、これまでも何回かは経験してきた訳なので、どうにか生きていくのだろうと思う。いや…もしかしたら生きていけないのかもしれない。一歩を踏み外したら難しい……危うい場所で生きているのだとつくづく思う。

丁寧に生徒と付き合っていく

 

自分にできることは、丁寧に生徒の姿を見ていくことである。息を長く、感情を荒立てないで、生徒が何が出来て、何をしたいのかということを見出していく中で、やっと少しはまともな授業ができる気がする。

まあ……なかなか一発勝負の体験授業や出前授業は苦手です。

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