本日は通院のため有給休暇。
本当は生徒の合否発表がかなり重なっているので学校にいるべきなのだけど……そういっていると自分のメンテナンスも出来なくなってしまうので、定期的な予定はあえて変えないことにした。
その代わり、この先にリタイアしないように……。
無理にでも休まないとという発想
冷静に考えるとどうなんだろうと思うのだけど、「無理にでも休まないと休めない」という状況はあまり健全ではないよな……とは思う。確かに生徒の入試の対応も大切だし、やらなければいけない仕事であるので後回しにできるものではない。
しかし、どうしても一年スパンの予定で決まっている通院の予定なので動かせないのは初めから分かっていたし、合否が出てしまってから出来ることは多くはないのも事実である。
それでも……それでも、担任が生徒の合否の連絡を待っていないのは、酷く無責任に思われるし、保護者からすれば不満もあるのだろうと思うが……。
本当はインターネットを使えば、いくらでもリモートワーク出来る話なんだけど、そういうことも許されておらず、まあ……どうにもならないのである。
これはブラックと呼ばれるのも、やや違うような気がする。やれることは多くはないけど、その多くないことで生徒の気持ちを変えられる部分もあるし……。とはいえ、自分の身体のメンテナンスを怠ることもできないし悩ましいところである。
教師のブラック残業?「定額働かせ放題」を強いる給特法とは?!
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たぶん、色々と言われるんだろうな、周囲から。「こんな時期にいないだから、あいつのクラスは受からないのだ」くらいは陰で言われるのだろうなと鬱々……。
メンテナンスは必要です
実はまだ腰の調子もよくはない。
復帰というよりは強制送還な気分である。
実際、椅子に座っていられないので、数十分ごとに立ち上がってストレッチが必要であるし。
そんなこともあるのでメンテナンスは必要だと思っている。
本当は鍼灸院や整体などに行きたいところだが、めぼしいところが見つかっていないので、本日は近くのスーパー銭湯の温泉で湯治にしました。
自律神経も併せて緩めないと、毎日、合格発表を待っていると過緊張ぎみである。
自分のスーパー銭湯のゴールデンルーティンは以下の通り。
- 温めの炭酸泉で汗をじわりと書くまで浸かる
- 一旦休憩
- 温泉で半身浴して汗を出す。
- 一旦休憩して水分補給
- サウナで10分→水風呂→外気浴を×3
- 汗を洗い流したら、温泉に汗をかくまで浸かってから上がる
とにかく汗を流すように、水分補給しながら二時間以上入っています。
余裕があるときは一旦上がって、仮眠した後にもう一度入ったりしています。
月に3回くらいに行きますが、本当は静かだから平日の昼間にいきたいと思っています。
緊張から解放されるために休む
手抜きのような生活をしているけど、ダメージを受けてそこから回復するにはダメになるまでにかかった時間の二倍はかかる。
大切なときに離脱しないためにも、自分のメンテナンスくらいできる時間をとることを気軽にできるくらいの働き方をしたいよ…。