ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

新年度の初めは残業から…

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まあ、出勤するのですけどね。

新年度は会議会議……

とりあえず、四月一日は会議ばかりである。週末には生徒が登校してくるので、それまでに打ち合わせをしないといけないことは多くある。

その後に民族大移動で、それぞれの新しい配置に移動する訳であるが……せっかく本日卸したスーツなのに埃まみれにしてしまった………。さっそく仕事のやる気が萎える。

この時期はひたすらに事務作業である。

三年前に比べて全然、仕事量がないのである。置かれている立場の違いである。まだ自分の抱えている分をこなせていないけど、余裕が出来たら周りを手伝えるかなぁ。そういう春を迎えるのも久々である。

授業まではしばらく時間が…

日程を確認すると授業まではまだ少しだけ余裕がある。

昨年度のうちに色々と考えたこともあるけど、実際に配置が決まってみると色々と考えなおしたり微調整したり……やることは、そこそこある。

授業まで時間はあるとはいえ、全然、気持ちとしては落ち着くことなく、むしろ準備が間に合わないと追い詰められた気分でやっていくのだろうなぁ……。

教育の方法と技術:主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン

教育の方法と技術:主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン

  • 作者: 稲垣忠,市川尚,小林祐紀,佐藤靖泰,菅原弘一,寺嶋浩介,成瀬啓,深見俊崇,森下孟
  • 出版社/メーカー: 北大路書房
  • 発売日: 2019/03/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読み始めました。

暗黙知になっている授業技術を学術的な裏付けを行いながら、明確に書いている本である。読み応えがあるのでなかなか読み進まないところであるが、自分の授業設計や授業観を見直すのに必要な一冊だろうと思う。

授業の作り方の話を読んでいると何をするかギリギリまで本当に迷う。どの方法を選んでもマイナスに見えることはあるし、後悔が残る。全部をカバーすることは到底できない。

本当にギリギリまで何をやるか「あれかこれか」と選んでいくしかないのである。

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