ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

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未来のマナビフェスが今年も…

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溝上慎一先生のメーリングリストから興味が惹かれるお知らせが来ました。

kyoto-u.s-coop.net

昨年も台風の影響で一日だけになったものの、大変に盛り上がった「未来のマナビフェス」の今年の案内です。

詳細は、上のメーリングリストのリンクからご覧ください。

あ、コミケは避けるのか…(笑)

今年は、日程と場所を変えての実施になるようです。

昨年は武蔵野大学有明キャンパスというウォーターフロントな大会*1でしたが、台風が直撃するというまさかの事態のために、2日間開催が一日に短縮に……その上、コミケと日程がバッティングしていたのでなかなか阿鼻叫喚とした開幕でした(笑)。

今年は昨年よりも十日ほど遅く、8月21日(水)-22日(木)の開催となり、会場も東京工科大学蒲田キャンパスとなっています。

実践の交流の場として

この大会の趣旨の説明にこんな一文がある。

所属する学校種、生徒学生だけを見ても、今求められる教育改革の意味はなかなかわかりません。
他の学校種、仕事・社会の人と実情を交えて交流していかないとなかなかわかりません。

他にも未来の危機についての話や今から改革を!という話もあるのだが、一番、重要で、この大会の意味を説明しているのが上の引用部分だろうと思う。

一人の先生が、一つの学校で取り組んでいることには限界がある。そして、その限界で止まっても問題解決にならないし、限界に苦しむのも割に合わない。

教育に対して、同じ危機感を抱き、同じような改革を考えたいという人が、つながる機会となるのがこのイベントである。

この大会のよいところは、講師によるレクチャーやワークショップだけではなく、参加者が自由に自分の実践を発表できる大規模なポスターセッションの場が用意されていることである。昨年、参加してみて、一番よいと思ったのがこのポスターセッションです。全国の実践家が次々と繋がっていくのが非常に心強く見えるのです。

ぜひ、このポスターセッションを見るためだけでも参加する価値がある。チャンスがあるなら自分が発表者を目指し、発表しても良いだろう。

上から降ってくるイベントではなく、まさに参加して協働して作りあげるイベントなのである。

昨年の様子を書いた記事

自分が参加するかは、少し今後の予定が不透明なので保留してます。

とりあえず、去年の記事を紹介しておきますので、ぜひ、興味があれば五月末に申し込みが始まりますので参加しましょう。

 

www.s-locarno.com

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*1:別の学会にそんな大会も…

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