ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

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Twitterで一人読書会『授業づくりネットワークNO.33』②

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昨日の続きです。このペースで行くとずっとこればかりになりそうですが…。

本日は石川晋先生による今号の解題部分からです。

 

授業づくりネットワークNo.33―あなたの授業を変える12のポイント (授業づくりネットワーク No. 33)

授業づくりネットワークNo.33―あなたの授業を変える12のポイント (授業づくりネットワーク No. 33)

 

 

石川晋先生解題「あなたの授業を変えるポイント」

授業が上手く行かないときに見学されると、なかなか精神的にしんどいですよね……。しかし、上手く行かないときには上手く行かないだけの理由があるし、上手く行かないことを逃げていて「やらない」としてしまうことで、子どもから色々な機会を奪うことにもなってしまう。

どこかでやらなければいけないことはある。そして新しいことを始める時に色々と苦戦するのは、昨日の今井先生と渡辺先生の対談の部分でも述べられていたこと。

アクティブ・ラーニングという言葉が席巻して以来、色々な技法は確かに学校に輸入されてきた。ALという言葉に反応して、学校の先生たちが恐ろしく忙しいのに、きちんと勉強して「何とかしようとした」結果なのである。だから、技法が先走っていることを批判的には思うけど、非難は出来ない心情は自分にもある。自分も当事者である。だから、自分の持ち場で、自分が研究開発できることを提案して、よりよいものを目指すのである。

職員室が弱くなったと自分が就職したころから言われている。実際の、その影響が出てきているような現場の話を聞くと、なかなか心苦しい。こういう実践研究の雑誌を通じて、学び合う人たちがもっとフランクに繋がれればよいのになと思うことは多い。

高校の授業研究というと、完全に予備校の講座や研究会に参加することだけだと思っている人が少なからずいるんだと分かるようになってきて、学校の授業研究や同僚同士の授業研究など、自分たちの現場で、自分たちの子どもにどう責任を果たすのかということを議論していく必要があるんだろうなと感じるのである。

決して、受験に対応することだけでは学校で教えるということにはならない。大学に入った生徒、大学以外の進路を選んだ生徒、それぞれの生徒が高校の次のステップで確実に高校での学びを踏み台にして先に進めているかをよく見なければいけないと思う。高校でやれば済む話を、高校の後にまで引きずらせるようなことになっていないか、そんなことを思うのである。

特集① 「場づくり」について

と言ったものの、上手く行かず……結局、最初はだらだらと。

特に一つ目の論考のICFという概念は知らなかったので、長くなってしまった。

ICF 国際生活機能分類―国際障害分類改定版

ICF 国際生活機能分類―国際障害分類改定版

 
ICF(国際生活機能分類)の理解と活用―人が「生きること」「生きることの困難(障害)」をどうとらえるか (KSブックレット)

ICF(国際生活機能分類)の理解と活用―人が「生きること」「生きることの困難(障害)」をどうとらえるか (KSブックレット)

 

全然、こういう概念があることを知らなかったです。

ちょっと積読が多いので、二学期になったら手を出してみようかと思います。

子どもにとってどんな「場」が良いかを考えることを、年齢が上がれば上がるほどサボりがちである。高校だと平気で「義務教育でないんだから嫌ならやめろ」と宣う教員は多い。

学ぶ権利は学ぶ学ばないを選ぶことだけなのか?

学ぶこと以外で学ぶことを嫌に思わせているのではないか?

そういう自戒を込めて、「場づくり」をもっと丁寧に考えなければいけないなと思うのである。

別のところの感想だけど、結局、こういうことに自分は問題意識がある。

学ぶことが喜びに繋がるような、そういうことを大切にしたいと思う。

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