ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

夏の国語科の大会へ

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本日は予定通り日本国語教育学会の全国大会。

去年は体調悪くてスルーしたので2年ぶりの参加である。あまり熱心な人間ではないので、初日はスルーしがちだし、モチベーションが高く参加しているというわけでもないのだけど、こうやって遠出してくると感じることは色々とあります。

授業をしたくなる

本日は提案授業と研究協議会。詳しいレビューをするほどの気力はないので、小学校の提案授業への感想だけ。しかもこんなに雑多な話を……。

詳しい内容はきっと誰かが上手くまとめてくれるでしょう。

本日は小学校も中学校のそれぞれの提案授業ですが、やはりよく練られて考えられた授業を見ていると、自分も授業をやりたいなぁと感じるのです。

特に、本日の小学校の授業は初めて公立の小学校の生徒が登壇して授業を受けているので、自然な子どもたちの生き生きとした姿や日常の学級の姿が見えるようで、とても刺激を受けました。

子どもの学びと日々の生活が繋がり、丁寧に教員の努力で積み重なっていく……良いものを見たなぁという気分になります。

ちゃんと単元を構想しよう…

提案授業は提案がなければいけないので、大掛かりな単元にはなりやすい。それだけに、指導案なども緻密に書かれています。

そういう指導案をみると、自分も年に数度は何度も何度も時間をかけて書き直しながら、頭を悩ませながら取り組み、単元を構想しないといけないなぁと思うのである。

指導案を書き、自分で論を語り、誰かと意見を交えて、やり直すことでやっと少しずつ力をつけられるのだろうと思う。

とりあえず、二学期には文学が待っているので、文学の本を買いました。

中学校・高等学校 文学創作の学習指導 実践史をふまえて (ことばの授業づくりハンドブック)

中学校・高等学校 文学創作の学習指導 実践史をふまえて (ことばの授業づくりハンドブック)

 
文学の授業づくりハンドブック―授業実践史をふまえて〈第4巻〉中・高等学校編

文学の授業づくりハンドブック―授業実践史をふまえて〈第4巻〉中・高等学校編

 
中学校・高等学校 漢文の学習指導 (ことばの授業づくりハンドブック)

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  • 作者: 冨安慎吾,植田隆,菊地隆雄,阿部正和,世羅博昭,大村勅夫,岡本利昭,李軍,安居總子,浜本純逸
  • 出版社/メーカー: 溪水社
  • 発売日: 2017/01/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2割引だったので……。

他にも趣味でメタ言語の本とか買っていたらすっからかんである。

明日もまだあるのに…。

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