ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

本日はプレミアムなフライデー

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本日、午前中に休みを取ったので、仕事が立て込んでしまっている。

昨日、つい実習生の相手をしていて、自分の仕事を進めるのを忘れていたので、出勤してから慌てふためいたのは内緒だ。

探究とは誰のため

仕事が忙しくなっている原因の1つとしては、総合学習がらみの事はある。

会議が増えているために、そして徒労に終わることが多いので、自分の予定が管理できないのである。

そんな形でダラダラと仕事を続けてきたら、気づいたら9月が終了しようとしているのである。本日はプレミアムなフライデーだと誰が知っているのだろう。

探究の話をしていて、厳しいなぁと思うのは、結局インフラを作る以前のところの問題、教員同士でどんなことをやらなければいけないのか、そういうことについての議論やすり合わせが行われていないのに、形だけ整えなければいけないと言うところに無理があるのである。

「探究」を探究する―本気で取り組む高校の探究活動

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探究の力を育む課題研究―中等教育における新しい学びの実践

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「探究」の学びを推進する高校授業改革―学校図書館を活用して「深い学び」を実現する

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高校授業「学び」のつくり方―大学入学共通テストが求める「探究学力」の育成

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いろいろなところでいろいろな実践が行われているけれども、結局のところそれぞれの学校がどんな生徒を育てたいのかと言うことに覚悟があるから成り立つのである。

中途半端に自分で責任を負うことを避けながら、ゴールをどのように描くのかと言うことに議論ができないコンセンサスが描けないそんな状態では先には進めないと思うのである。

短気を起こしても仕方ない。粘り強く声をかけながら、少しずつ仲間を増やしていくものである。

探求の件については、自分は下っ端である。草の根的に、気軽に周りと話していくしかないのである。信頼とは、日常の積み重ねであり、対話のための通貨なのである。

疲れたので寝よう…

なんだか気疲れしました。

生徒の大福帳のコメントも読んでない状況なんだけれども、気が持たない。

来週の単元のためのワークシートが煮詰まらないのもなかなかストレスである。

 

 


しかしやる気が出ないのだから仕方ない、全てを放り出して頭を空っぽにしよう。

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