ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

あれこれと週明けから…

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月曜日から風邪気味なのに21時過ぎに退社だよ……いろいろとやっていたのです。

色々とやっていたけど、授業の準備は進んでおらず、まあ、見込み通りなのです。

色々なことが宙ぶらりん

今年が終わりかかっているということは、来年のことを準備しなければいけないのだが、来年の自分たちがどうなっているのかということが不明である。

それだけに色々とコツコツと準備していることが、いまいち遅々としてすすまない。

誰に了承を取ればいいのか、だれと同意形成すればいいのか、イマイチ宙ぶらりんである。

結局、自分が抱え込んでしまえば話は早いのだが、自分だけが分かっていても学年の教員団としては動けない。それは生徒にとっては不幸である。

 

教科と総合学習のカリキュラム設計: パフォーマンス評価をどう活かすか

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  • 出版社/メーカー: 図書文化社
  • 発売日: 2016/03/25
  • メディア: 単行本
 
SDGsカリキュラムの創造:ESDから広がる持続可能な未来

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何事もまずは形から入っていくのです。

模試の数値を眺めながら

模試の結果が出てくる時期なので、色々と分析をかけているのだが、結局、一番、効率的な方法は「中間層に併せてフォローする」ということになりそうなのが恐ろしい。

授業に費用対効果をもちこむのもどうかと思うのだが、模試のような分かりやすいデータを見てしまうと中間層のフォローに目が行きがちである。

それぞれの生徒にちゃんと意味のある授業の時間にしたいのだが、数字を出せと言われると困ることも多く……。実は中間層に併せて授業してもあまり伸びないというのも事実なのだが…。

今年度の授業もあと少し。数字に振り回されずに、生徒の様子をよく見て授業をしよう。

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