昨日と打って変わって、今日は調子が戻ってきた。やはり睡眠不足が良くない。
気分は悪くないけど、また無理をするとぶり返しそうなので、頭を使わず、仕事も放置して過ごすことにした。不要不急の外出をするなと言われているが、足りないものを買い物に出かけるなどして過ごす。
いよいよ本格的に在宅勤務が多くなるのが来週である。休みもあるけど、結局、家で過ごす時間が増えるということに他ならないのである。
機材が揃わない
今日の買い出しの一番の目的は、在宅勤務の環境を整えるために、サブディスプレイ(というかメインディスプレイというか)を買いに行くことであった。
一日中、作業をするときにパソコンの画面と30センチ以内で過ごすのはいくらなんでも健康に悪かろうと思い、大きなディスプレイの購入を考えたのだが……いやはや、やはり同じような考えの人が大勢いるのか、家電量販店ではディスプレイはほぼ売っていない。残念。すぐにでも大きな画面が欲しかったが、しばらくは我慢である。
仕方ないので、結局Amazonで購入である。

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予約待ちになるのだが……一応、5月7日までには届くとなっているのだが……つまり、学校が再開されない方にBETした形である。教員としていいのか、それは……。
個人的にはせっかくのSurfaceなのでtype-c接続できるモデルにしようかと思ったが、もう高価格帯しか残っていないので……さすがに6万も出す気にはならない。とりあえずは、
Ankerの変換ハブで乗り越えることに。Surfaceドックを買うまでもなかろうと…。もっと長引くのであれば考えるけど。
他にもちょっとしたケーブル類なども揃えようと思ったのだが、これもなんだか売っていない。使う道具からどんどん売れてしまっているような状況。
持っている道具で乗り越えるしかなさそう。ちなみに、ノートパソコンのスタンドも手に入らないで現状は書読台を代理に使っているという状況。
これが存外悪くなかったり(バランスが悪いので転倒の怖れあり、やめよう。あと、排熱が怪しい)。
本格的に生徒との関係を考えるのが来週の仕事
この1ヶ月、担任として、学校の職員として、インフラづくりには七転八倒してきたとは思うが、教科としての生徒の学力保証は何もできていないと思うのである。結果的に、生徒と学校をつなぐことは叶ったけど、その間に教科が完全に放置されていたなぁと。厳しい。
— ロカルノ (@s_locarno) 2020年4月25日
3月、4月と遊んでいたわけではない。むしろ、忙しさやストレスという意味では過去最高レベルにとんでもないことになっている。
でも、自分の根幹にあるはずの、「国語科」の授業ということについては全くノータッチでここまで来てしまっている。ここまで授業のことを考えないでいることは経験上、どこにもない。学生時代だって教育学部の国語科だから、なんやかんや授業のことを考えていたし、そもそも塾講師だったから稼ぎ時だったし。
自分のアイデンティティが崩壊しそうなところですが、来週から、やっと一息つくことができたので、授業のことに手を回し始めようと思う。
自分がいったい、何をやれるのかを、本当にゼロベースから考えなければいけないだろう。今までの経験則の延長戦で、この手足を縛られた長期戦を乗り越えられると思うほど楽天的な人間ではないのである。
明日はこのあたりの本を職場向けにまとめるところから始めてみようか。
ゼロベースでやるには、独力では無理だ。職場で一人でも多く結託できるような状況を作らねば……。