五月頃にまとめて淡々とやっていた教員免許更新の書類提出を終えました。
免許更新で学んだことは
教員免許更新は実はコロナの影響もあって、延長が認められていた……が、自分はその通知がくるよりも早くに更新を終えてしまっていた。
30000円+数千円を全部、「受益者負担だから」って自腹を切らされることに怒りがわいてくることを除けば、概ね快適に受講できたなぁと思う。「受益者負担」っていうなら、その年の教員が一斉に失効したら学校が運営できるんかい!?と思うのだが、まあ、言っても詮無きこと。
今年度はこういう状況なのでオンラインで全て受講しました。
自分は今回はこちらで受講しました。
黒上先生のシンキングツールの講座などもあって面白そうなので受講しました。
ワークショップ型の講座だったので、自分でシンキングツールに書き込んで、それもアップロードして提出だった。やっぱり自分で実際に使ってみて、どんな感じなのかを経験してみるのはよいですね。
この講座はそこそこ楽しく取り組むことが出来ました。
……が、厳しいものはトコトン厳しい。
延々と、何の工夫もなく、原稿から目も離さないで音読を続ける動画授業…(しかも早送りも出来ない)は、拷問以外の何物でもなかった。本当、オンライン授業の工夫というものについて考えさせられました。
あと、辛かったのが、せっかくの授業風景の動画なのに、音声が酷かったり逆光で全然見えなかったり……動画の質というのはちゃんとこだわらないと厳しい(この際、6000円という値段には目をつぶろう…)。
せっかくなら…
今回は、こうしてオンラインで免許更新を終えてしまったのだけど、せっかくならば、やっぱり対面の方が精神的ストレスは少なかったのかもしれないと思っている。交通費と体力的な問題はあるけどさ!
せっかくならば、講義をされている先生に聞いてみたいこともあるし、ワークショップをやるならば、一人ではなくて誰かとやった方がよほど良かったかなと思うのである。
動画の質を見ていると、gaccoのレベルの高さが非常に感じられる。
無料でここまでバラエティがあって、テキストも整っていて、動画も見やすいと来たら、そりゃあ、修了率も高いよなぁと思う。
今後も継続して、何かオンラインで勉強を続けていくのも良いかな。かつては司書教諭もオンラインで取りましたし。
放送大学も偉大だったな……!