追い込みの季節ですね - ならずものになろう

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本日は祝日で休み。二月に休みが多くて比較的、自分の仕事に余裕を持てる。いや…実はそうでもなくて…。

23日が休みになったことで、大きく影響を受ける人がいます。それが国公立大学の受験生である。基本的に、国公立大学の受験日は25日からなので、23日に休みが入り、学校が閉まってしまうというのは受験生にしても、受験生を指導する側にしても、なかなか厄介である。

ご存じの通り、国公立大学の受験は基本的には「記述式」の問題であるので、かなり丁寧な添削指導をすることが重要になってくる。

問題集の解答解説を見て自己採点で勉強が出来れば良いのだけど、なかなかそれも難しい。そもそも受験生御用達の赤本の解答が（以下略）。

紙幅の都合で、解答の解説が非常に雑になっていることもあり、プラスアルファで解説する必要がある。また、解答解説があるならばマシなのだけど、小論文などになると解答が載っていないこともままあるので、結局、イチから添削しなければいけないのである。

もちろん、解説をするためには問題をイチから解かなければいけないので、120分の問題であれば、120分丸々は問題の解答にかからないとしてもそれだけの情報を処理しなければいけないのである。結構、頭の中がパンパンになってくる感じがある。

今年になってオンラインでの情報のやりとりが可能になったので、ずいぶんと楽になった感じはある。物理的にノートや解答用紙を集めるよりも、場所を取らない分だけかなりラクである。

データで集めた解答を添削するのも、iPadでデータで添削できるのもかなりラク。

GoodNotes 5

開発元:Time Base Technology Limited

¥980

添削したデータも手元に残るので、来年度以降の指導にも何か役に立てられそうな気もする。

しかし、問題を見ながら生徒の回答を確認するとなると、Split Viewが便利なのだけど、自分が使っているiPad Pro初代の9.7インチだとちょっと画面が小さい感じがある。9.7インチのサイズ感が持ち運びに便利なのだけど、こうなると12.9インチのiPad Pro2を買うかと迷う。

…12.9インチは据え置きにして、9.7インチを持ち歩くってのも悪くはないのかな。いや、それならいっそのことminiとかを買えば良いという説もあり…。

添削する生徒の数が増えてきたら、本格的に投資しても良いのかもしれないなあ。