ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

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未来の教室の「STEAMライブラリー」が公開に!

 

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月が変わると新しいことが始まる。

www.learning-innovation.go.jp

前々からβ版が出ていたSTEAMライブラリーがついにオープン。56件のテーマが公開になっています。

これは何か?

経産省が推し進めている「未来の教室」事業の一つの成果。

www.s-locarno.com

www.s-locarno.com

この経産省の取り組み自体がかなり意欲的であり、実行力もあるのでどんどん色々な企画が実現しているので非常に気にしている。

あまりに教育村の文脈とは違う観点から突破されていくので、どうも教育界隈からは反発されることも多いのだけど……

個人的には話を聞いていて気持ちが踊るので、まあ…踊らされても良いかなと思っている。もちろん、自分の中でちょっとした反発もないわけではないけど、内部への苛立ちの方が多い場合も多いので。

なかなかSTEAM教育という言葉も、最近になって学校でも話題になり始めているので、流行に踊らされているみたいな象徴の言葉になっているのですが……。

新・エリート教育 混沌を生き抜くためにつかみたい力とは?

新・エリート教育 混沌を生き抜くためにつかみたい力とは?

  • 作者:竹村 詠美
  • 発売日: 2020/07/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

理系よりなイメージがあるので、文系の、国語の界隈だとなかなか話題にならないし、はじめからSTEAM教育から呼ばれていないような疎外感を勝手に感じてしまうのが国語科…。

しかし、このSTEAMライブラリーを眺めていると自分のような文系しか出来ない人間にも面白い。 

とりあえずコンテンツを眺めよう

なかなか言葉だけを言っていてもイメージがわかないと思うので、まずはコンテンツを見てみよう。

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https://www.learning-innovation.go.jp/existing/pdf/steam-library-ver1/steam-library-ver1-contents-catalog.pdf?update-20210301より。2021/03/01 20:40確認)

コンテンツを眺めれば分かるが、様々な分野の幅広い課題が提案されている。もはや、こうなると教科という枠ではなかなか語りにくい(語りにくいはずなのに、教科というフィルタで検索出来るのは嬉しいところです)。

コンテンツを見ているだけで、自分などは気楽に「楽しそうだから試してみたいなぁ」などと思うのだが、逆に「え、どうしたらいいか分からないぞ…?!」という先生方の反応も予想できる。

ハードルが高く見えてしまう先生方にどうやって紹介しようかなぁ…というのが目下の悩みですね。こうして、今、ブログを書いているのは、どうしたら上手く伝えられるかというブレストを兼ねています。

自分は現代文を中心に授業しているので、「何でもアリ」だよなと思うので、どれでも読ませてみたいなと思うのですが、仮に古典中心に教えていたら困ってしまう気もする。

期待でワクワク

いやあ……でも、これは色々出来そうだし、「これをやってみましょう!」「なんとか1時間ずつ出し合ってやりましょう!」とか言えそうな気がしている。そうして、職員室に「STEAMなにそれ?」という状況から「あ、なんだ、楽しいじゃないか!」となったらいいなぁ。

自分のやりたいことの根幹には大学時代から付き合ってきているPBLという学び方がある。学校でPBLをやれたらいいなと思うのだが、その意味合いや良さがなかなか先生たちに訴求しないのも分かっている。それだけに、こういうコンテンツで具体が見えてくると、何だか大きく前進した気がする。

楽しみな新年度になりそうだなと思っています。

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