ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

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Google認定教育者を目指すべき理由

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GIGA元年がいよいよスタートですね。多くの学校はGoogleになったとか。

news.yahoo.co.jp

edtechzine.jp

それに対して圧倒的に学校や教員側の研修は追いついていない状況であると言ってもよいだろう。

今後、色々な機会にICT関連の研修や実践事例の共有は公的なものが出てくると思うが、初動が遅れるほどに色々なことが苦しくなる。だからこそ、自分自身で勉強するということが重要になる。

過重労働な学校環境において、教員に対して「自学自習しろ」というのも厳しいというのはよく分かるのだが、やれることをやってほうがいい。それくらいに根本的に学校の在り方を変えるインパクトが「一人一台」ということにはある。

Googleを使うなら認定教育者を

Google Workspace for Educarionのよいところは、参考文献が多いことや実践事例の共有が多いことだ。

はじめての授業のデジタルトランスフォーメーション

はじめての授業のデジタルトランスフォーメーション

  • 作者:高橋 純
  • 発売日: 2021/03/25
  • メディア: 単行本
 

iPadでも出来ることは非常に幅広いし、iPadにしか出来ないことも多いので魅力も多いのだが、実践のハードルの低さと共有されている情報の量ではGoogleに軍配が上がる。

何よりもGoogle謹製のトレーニングコースが非常に授業と結びついていて分かりやすいのだ。

edu.google.com

このトレーニングコースの最も重要な点は、「学校の在り方」「教員のマインドセット」「授業のデザイン」などトータルに「学校・教育」の全てを確認、説明している点であろう。

一人一台という状況は、全くこれまでの一斉授業とは違う状況が起こりうる。一人一台端末があれば「先生の授業は役に立たない。自分は予備校の通信講座を受講して、授業の邪魔をしないから、先生も干渉しないで」と言われたときに、感情論以上の反論が出来るだろうか。工夫のない一斉授業を毎年再生産しているのであれば、無理である。

ICTを使った共同編集での協働的な学びや個別最適な学びの実現など、同じ授業にいることに価値がある授業デザインを考えられないとだんだんと厳しくなってくるはずである。

もちろん、最初からそうハードルの高いことは出来ない。しかし、徐々に自分のやることを工夫することは出来る。

その意味だとトレーニングコースの内容は非常に実践的だ。

具体的な文脈を確認していく

Google認定教育者の資格試験と、そのための勉強であるトレーニングコースは、非常に具体的な教室の場面を前提として使い方を学ぶものになっている。実践者のコメントをテキストで読んだり音声を聞いたり出来るのも、ただ、想像でものを言っているのとは異なって、説得力と具体性があるのだ。

Google認定教育者の試験と、認定トレーナーのスキル評価テストに合格している自分としては、これらの試験のための勉強で、かなりGoogle Workspace for Educarionの設計思想や具体的な活用イメージが持てるようになった。

そして、これまでの日本の教室が強みとしていたこととは違う観点からの工夫の仕方が非常に面白いのである。

確かに十数時間はコースを勉強するのにかかるので、少ない負担で…とは行かない。しかし、教員免許更新に比べればぜんぜんラクなので、これくらいの投資で使えることの幅が広がるならば、かなり助かると思うのです。

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