新年度のアイドリングの時期も終えて、いよいよ全力疾走です。
探究を考えるなど
次年度から新学習指導要領が動き出すことを考えると、今年は色々と準備の一年である。次年度、自分が高校生を教えているとは限らないけど、それでも準備はしておかないといけない。
一つの大きなテーマとしては探究がある。本日発売のこの一冊は注目度が高い。
河野哲也先生の本は読みやすい。哲学対話の勉強としてかなり沢山読ませてもらっている。
まだ、この探究の本は手元に届いていないけど、注目の一冊だ。
本格的な高校の探究という意味では
が、最近発売になったけど、なかなか面白い。やっぱり実践から出てくる整理は読んでいて面白いと思う。
月末に発売になる次の本も注目している。
たぶん、こういう本を現場は求めているんだろうなってのがよく分かる。
授業を考えるなど
新年度の授業開きをどうするか。慣れたところだと、つい昨日の延長のように授業を進めてしまうのはあまりよくない気がしている。ただ、あまり気張ってもという気持ちもあり……。
まあ、ダラッと入ると自分が力の持っていき場所がよく分からなくなるので、儀式的にちゃんと話そうとは思う。黄金の三日間なんて考えないけど。別に生徒を思い通りに動かしたい訳ではない。
生徒に綺麗さっぱり忘れられるために、この仕事をやっているのである。