目下の課題だった積ん読の解消を行いました。今回の商品はこちら。
アイリスオーヤマ 本棚 大容量 スリム 幅約59.8×奥行約23×高さ約180㎝ 8段 棚板可動 オープンラック 組立品 ブラック CORK-1860
- 発売日: 2020/06/30
- メディア: ホーム&キッチン
賃貸の構造のデッドスペースに無理矢理に本棚を設定するという試み。
自力で組み立てる
誰も変わりに組み立ててくれないので、自力で組み立てるのである。
サイズはこういうサイズ。高さの割にはスリムな感じです。空いているスペースに無理やり押し込むようなイメージです。
ちなみに、このまま本棚を置いてしまうと床が傷つくので賃貸としてはまずい。だから下準備としてこういうマットを適切なサイズに切り取っています。
こんな感じの板をひたすらドライバーを使って組み立てていく。180センチあるので取り回しが結構面倒くさい。
ちなみに、180センチを出すために二枚の板を上と下でジョイントするのがこの商品の特徴。強度が少し心配なんだが……値段相応として気にしないことにしておこう。
組み立てるとこうなる。サイズがそれなりにあるのでなかなか重労働である。ただ、重さ自体は大したことがないので、成人男性であれば一人でらくらく組み立てはできるという印象。非力だと持ち上げて動かすのにやや苦労するかも。
まあ、小一時間も作業をするとあっという間に完成です。
固定板3枚に可動板4枚という商品。これは本を入れてみて後悔したのがだが、文庫本や漫画での利用が前提になっているせいか、単行本のサイズには可動板の位置があまり具合がよろしくない。大きめの本に合わせてセットしてしまうともう一方がやたらと狭くなって文庫も入れるのが難しそうな印象。小物を入れる使い方でもいいのだけど……それをやっていると自分は本棚が足りなくなるので、強引にやることにする。
結局、一瞬だった…
さて、こうして苦労して組み立てた本棚を壁と壁のデッドスペースになっているところに強引に設置。
しかし、当然ながらこれまで積んである本を埋めれば、本棚はあっという間にうまるのである…。
一応、申し訳程度にすぐに手に取れるようにしておきたい本を積ん読やコンテナから引っ張り出してきて並び替えて本棚に並べてみた。
本棚が必要になる一番の理由は、収納というよりも利便性の問題である。一人暮らしだと積んであっても別に誰の迷惑にもならないが、自分が使うときにどこに何があったかが分からなくなるのでよろしくないのである。
で、見てもらってわかるように結局、本棚の下にコンテナで全集を積ん読になったままである。そして、中途半端なサイズのせいで横置きで無理やりスペースに本をパズルのように詰め込んでいるという状態である。
ちなみに、地震対策をしていないが、この本棚の正面が自分のベッドなので、万が一地震が来たら確実に危険なので明日にでも突っ張り棒を買いに行きます。
まあ、実は扉がつっかえになるような配置なので、万が一本棚が倒れてきても扉がつっかえ棒になるはず……ただ、扉ごと倒れてくる恐れもあるのでやっぱり対策しておこう。
これでまた床に積める
これが我が家における本棚の最後だな…と思っている。これ以上は物理的に本棚を置くスペースがない。
ただ、まあ……とりあえず、しばらくまたこれで床に積み上げられるので、やり過ごせるだろうと思いたい。