今週のお題「眠れないときにすること」
ネタが無いのでお題でも。基本的にショートスリーパーなのだと思うが、自分の思ったとおりに睡眠をコントロールできないのはキツい。
眠れないのなら本の数を数える
眠れないなら羊を数えるのが定番だが、自分は眠れないときには蔵書の整理を始める。いかんせん、普段は読むスピードよりも買うスピードの方が早く、本をきちんと整理してしまうスピードよりも積み上げる速度の方が早いのだ。
だいたい、一ヶ月もすると、自分の蔵書が何を買っていて、何を読んでいなくて、何を読もうとしているのかが分からなくなる。
普段、起きている時間は時間を惜しんで本を読むか、別の作業をするかしているので、蔵書整理という優先度は限りなく低いのだ。整理してもおなかは膨れないし、インプットには進捗がない。
だから、眠れない夜に積ん読の数を数えて、データベースを整理して、本棚に本を並べ直すのである。
本棚をあれこれといじるのは重量があるので、なかなかの労働である。
そして、本を取り出すとつい読み始めてしまうが、そうしているといい感じに眠くなってくるのである。
朝に残るのは中途半端に整理して積み上がった本という惨事を除けば、割と愉快な時間の過ごし方である。
歳時記などを読む
寝られないときに限って仕事についての嫌なことを考えがちである。杞憂もいいところなのだが、ムダに頭が働くと次のこと、次のことと考え出してしまうのでろくなことにならない。
授業の構想を練っていると、タスクリストが頭に膨大に浮かんでくるので、それが気になってくるといよいよ寝られない。
そういうときは頭の中に言語を張り巡らせない方が良いので、俳句でも作ろうと気を紛らわせるのである。
俳句てふてふという俳句登校アプリがあるけど、それに一句でも登校してやろうと、歳時記を開く。
電子版の歳時記がこれが意外と使い心地が良いというか、眠れぬ夜の気晴らしによいのだ。まあ…電子機器を触っているのがよくないという説もあるのだが、
仕事から自分のイメージをずらさないとダメなのだ。
酒を飲むなら寝るのは諦める
酒を飲むから眠りが浅くなるのである。ちゃんと眠りたいならば、アルコールはやめておくべきである。
あと、疲労困憊して、17時ごろにうとうととするのもやめることだね。