授業準備の生産性が上がらない。
今年度に入って職員室がひたすらうるさい。いかんせん、国語科の教員なので近くであれこれと無駄話をされると思考がまとまらなくなるのである。
黙ってろと文句を言いたくなるのをグッと堪えて自分で出来る対策を紹介しよう。
結論:Apple最高
今回の結論ですが、「AirPods Pro」が最強である。
ノイズキャンセリング機能がかなり強力に効くので、一般的な職員室の騒がしさが図書館くらいの静かさには落ち着く。
残念ながら、それでもベラベラと雑談されるとうるさくて敵わないのだが、ここにマスキング系のホワイトノイズをBGMにすると、かなりの遮音性を実現できる。
難点は遮音しすぎて話しかけられても全く聞こえません。内線がなろうと呼びかけられようとまったく気づかない。
でも、それだと職場仕事してどうなんだ?という気持ちもかなりするのだけど、近くで一日中話された無理です。国語は言葉を扱っているので、近くで話されると全く集中して授業準備が成立しないのだ。静かにならないなら、周りにそのコストは払ってもらうさ……。
元々は…
そもそも職員室の騒音がダメなので、デジタル耳栓は愛用の一品である。
このデジタル耳栓は革命的に便利だったのだけど、基本的には人の声は遮断しないので、騒いでうるさくされるのには無力である。
職員室の機材やエアコンなどの物音は完全に遮断されるので、ベラベラとうるさくされる環境でなければ、経済的にもデジタル耳栓がオススメである。
静かさは仕事の基本
そもそもこういう対策をしなければいけないことに、割と腹を立てている。