職場の同僚が使っていたロジクールのワイヤレスのメカニカルキーボードにめっちゃ心が惹かれています。
茶軸のワイヤレスでこの値段なら、かなりお得感があるなぁ。評価が分かれているレビューが気になるけど、実機を触ってみるとかなり良い感じです。
こういう道具があると、仕事もきっと捗るんだろうなと思っています。
ということで、授業で生徒をどうしたら誘い出せるか…という話です。
ICTの威力はすごい
学びに誘い出す……という意味では、ICTはとてつもない威力を発揮する。定番ですが、Kahoo!はどの年齢の教室でやっても確実に盛り上がります。
ゲーミフィケーション?ゲームニクス?
ちょっとしたことだけど、覚えなければいけないことややらなければいけないことをこうして楽しく出来るなら決して悪いことではないだろうと思う。もちろん、それが目的になってしまうのはあまりよくないし、おそらく目先の楽しさで惹きつけられる時期はそれほど長くはないだろう。
そうはいうものの、直感的な操作で自分の思考を面白いように表現できるツールもWeb上には多くあるのでICTを活用すると、かなり楽しく「使ってみたい!やってみたい!」というものを引き出せるだろうと思う。
たとえば、マインドマップが簡単に作れたり
気軽にお絵かきできたり
色々なツールがある。
個人的に今、お気に入りなのがCanvaである。
学校関係者ならば、無料でPro機能を活用出来るので非常に使い勝手がよい。
https://www.canva.com/ja_jp/education/
生徒に使わせてもよいのだけど、テンプレートを先生が使うだけでも、これまでのワークシートをグッとキレイなものに変えられるように思う。
Canvaで美しいワークシートを創ってみる
例えば、こういうワークシートがはじめからテンプレートで準備されている。
項目自体は平凡な読書記録だけど、レイアウトが美しいだけでも書くのは楽しくなる。印刷して紙で渡してもよいし、Canva上で生徒に直接編集させることも可能だ。これだけキレイなまとめであれば、印刷して掲示しても面白いはず。
たとえば、今は探究学習で色々な会社がワークシートを創っているようだけど、こういう形でシンプルなものを自作して生徒に渡すのもよいですよね。自分の学校の事情にあわせてカスタマイズできるので、出来合いのものよりもかゆいところに手が届くはず。
これは教員向け。
こういう自分だけのメモ書きを創るのも楽しいですよね。
使い方は色々
こういうちょっとしたことで、今の生徒の姿だけでは見えないことをもっと引き出してみたいなぁと思うのですよ。
そのために、自分が別にツールを上手く使いこなせなくてもよいと思うわけです。こういうことも出来るから使ってみれば…?くらいの軽やかな近づき方で良いと思う。
でも、大人でも同じなので難しいところなのが「やらせれて使ってみて良さが分かる」みたいなことがあるということだ。
軽やかにさりげなく……だけでは難しいものは感じる。
でも、子どもの方が柔軟なので、やらされてみると意外と楽しくやってりすることも多いのだし……自分ももっと肩の力を抜いてよいのだろうか。