思いのほか、帰りが遅くなったので本日は小ネタで。
こういうイベントがあるという。
「読売中高生新聞」では今年も、中学、高校の先生方からおすすめの1冊を募る「君に贈る本大賞」(キミ本大賞)を実施します。
8回目の今年のテーマは「青春」。
心が揺れ動く多感な時期に、何を思い、どう過ごすのか。胸がときめくラブストーリー、仲間と夢を追う話、挫折を乗り越える物語・・・。等身大の若者の姿が描かれた作品は、かけがえのない「いま」を大切にするきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。
国語の教員として、こういう機会に選書を一生懸命考えてみるのも楽しいかもしれない。締め切りが大晦日までなので冬休みに入ってから考えてみるのもよいかもしれない。
世の中では書評が書けないでいるとプロからこきおろされるような世知辛い風潮があるようですが、書評を本格的に書くのは難しいので、せめてこういうイベントで自分の生徒のことを考えながら勧めたい本を考えてみるというのもよい修行になるだろう。
青春というテーマが自分にちょっと難しい。
あまり、そういう方向性の本に興味がないせいか、読んでいないかなぁという自覚がある。
青春と聞いて思いつくのは米澤穂信くらいです。
古典部シリーズも小市民シリーズも好きです。
さて、他によいものはないかなぁ…?