天下分け目の共通テストからアッという間に一週間ですね。
各予備校からデータも出そろったので、本格的に出願先を検討するという時期になっています。
もう、こうして点数が輪切りになってくると、データをきちんと検証すると合否可能性についてはかなり読める部分があるので焦ったりせずに、きちんと現実的な出願が出来るように考えていきたいところですね。
結局、最終的には自分が納得できる出願をしなければ、いくら合格可能性があっても意味が無い。
価値観をちゃんとここで問い直すことになるということを、考えていかなければいけない。
その意味で教員は無力である。色々なアイデアは持っていても、それが合理的であったとしても、本人の納得と気持ちがなければよい形での受験にはならないのだ。
どうか、後悔のない出願を考えてもらいたい。2月4日が締め切りである。