授業に余裕があるので通勤に車を使うのを控えています。
朝から30分くらい歩く時間を取っています。この時期だと少し肌寒いのですが、それでも朝日を浴びながら通勤すると、一日が調子がよい気がします。
…なんて、思っていたらうかつにも指を切ってしまい、パソコン仕事に支障を来しまくっています。
タッチタイピングがまったくできません。これは授業準備にかなり差し障る。
これがテスト前だったら積んでいたので、このタイミングで回避できたのはよかったわ…。
授業がないとリズムは崩れる
高校3年生が受験の時期に入ったので授業はもうない。だから高3の担当していると、この時期は生徒の個別対応を除いて授業がなくなる。
自分は他学年の授業も持っているので、授業は全然残っているのだけど、それでも3分の1位になるのでゆとりはある。
このぐらいの授業数だと生徒の成果物だとか、日々の学びの様子をかなり丁寧に眺めることができるので、授業の質も高くできる感じがする。つくづく、学校現場に足りていないのは余裕なのだろうと思う。
とは言え、教員と言う仕事をしていると時間割に縛られて仕事をすることに慣れているので、授業がなくなってリズムを失って生活をしていると調子が悪くなる。
そんな状態だから、うっかり指を怪我したりするわけですよ…。
実践をまとめる
気持ちに余裕があるからこそ、自分の実践を丁寧に振り返る時間を持とうと思う。何も考えないで日々をダラダラと過ごすこともできるのだけど、振り返るときにちゃんと振り返ろうと思う。
またこの時期は、世の中にセミナーなども多いので、そういうものをよく見ようと思う。
どうしても忙しいとか暑さの中の事ばかりに一生懸命になってしまって自分が今どっちを向いて仕事をしているのかと言うことを見失いがちになる。
インプットをすることで自分を相対化していく、そういうような営みをしっかりしたい。