四月からの授業にきっと役に立ってくれそうなICT関係の本が発売されます!
「どんな場面で」「どのアプリを」「何のために」使うかが101のアイデアで早わかり!
「逆引き」というタイトルの通り、「何をしたいか」ということから、アプリやサービスを選択できるのがありがたいですね。
自分も職場で「使い方を教えて欲しい」という依頼を受けることはままあるのですが、教えて欲しいという本人が「何をしたいのか」ということがよく分かっていないケースが多い。
職場や世間から「ICTを活用しよう!」という圧力を感じたり、コロナ対応のためにやらざるえなくなったりしたときに「とりあえず、使うしかないからどうするか教えて欲しい」という質問になる。しかし、やりたいことがない、もしくはよく分からないので、教える方も教わる方もどうしたらよいか分からなくなってしまい、無用な対立に繋がることもあるのです。
だからこそ、逆引きであることに期待が高まります。「こういうことが出来るんですよ!」と楽しく、便利な例が書籍として提示されると、きっと「なら、使って見たい」という人は増えるのではないかと感じます。