ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

自分でにんじんをぶらさげて

大型連休の中盤戦。

今日も今日とて積んである仕事を片っ端から消化しています。

頼まれている文章を書くことに悪戦苦闘してやっと仕上げたら一日が終わっている感じですね…。

読んだり書いたり

基本的に仕事としては読んだり書いたりである。いつもとやっていることは少しも変わらない。

ただ、家で仕事ができる分だけ騒音に頭を悩まされることがないのと、人の目がないので集中力が続かないという良し悪しの間で揺れている感じである。やや気持ちとしては休みたいという気持ちが強いが、それでもグッと堪えて寝そべらないで座って作業を進めている。

…せっかく持って帰ってきたChromebookだけど普通に我慢強くやっているので全然使っていないや。だらけているときには頻発して使うのですが今回は割と我慢強く家のパソコン画面の前に座っている。

去年から今年に書けて微妙に1000字程度の小さな原稿の依頼をいただくことが増えている。自分の普段の仕事でちょっと変わったことをやっていることもあって、細々と文章を書いている感じだ。

こうして締め切りのある仕事をもらえると、自然と自分のモチベーションを保ちやすくなるし、書くことに合わせて色々な準備が必要になるので自分の勉強も捗ってよい感じである。

とはいえ、やっぱり書けない瞬間が一番苦しくて困るのだけど。

とにかく早い時期に書いてしまって、編集をする相手に読んでもらって調整した方がよいんだろうなぁというのを最近は学びました。溜めるのが一番よくない。

気が散る積ん読

色々と読みたい本があって気が散っています。

少し前にあすこま先生が紹介されていた『漢字ハカセ、研究者になる』はとても気になっていた。

askoma.info

というのも、笹原先生の最初の一冊である

が自分が大学に入学したタイミングで読んだ本なので、勝手に親近感があるので読みたかったのです。

やっと今日になって読めたけど、あすこま先生が書かれているようにまさに「探究」という感じが読んでいて面白い。ついつい自分も生産性のツールにこだわってラクをしがちなんだけど、こういう興味関心に任せて分厚い蓄積を溜めていくという経験は重要だよなぁ……と色々な面で感化されました。

まあ……こうやって積ん読を気にして横道にそれて読み出すと、まったく自分の仕事が減らないという欠点があるのですが。

ちくまプリマーのこちらも

積ん読になっているので読もうか……と思ったけど、やるべきことがあるので楽しみとして取っておこうと自重。

明日の午後には出かけます

学校の授業の準備がまったくできていない。

そのため、三連休最終日は授業準備で半日を潰す予定。実は一番、気が重い仕事なので逃げ回ってきたのだけど、いよいよ逃げられないのでやりますよ……特に考査の作問を手を付けないとあとが辛い。

でも、明日の午後には出かける予定を立てているのである。

最後の最後に楽しみがあるので、とにかく午前中に後腐れ無く頑張って仕事をしてしまおうと思うのだ。

自分で自分を楽しませる準備をしないと、気持ちが続かないわけです。

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