ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

計画的な仕事を…

大型連休が終了して、来週はしっかりと毎日仕事です。

いよいよ考査も近づいてきたのでギリギリで仕事をしないように注意しておかないと…。

地味な作業は時間がかかる

考査に向けて色々な準備がある。作問は当然なのだが、作問は我慢強くやればどうにかなるのでよいのだが、むしろ気が重いのが考査絡みの雑務である。

たとえば、考査に必要な事務用品などを準備する作業だとか、デジタル採点をするために必要な初期設定をすることだとか、考査後の成績処理のためのエクセルシートを準備するだとか……細々としたことでやらなければいけないことが多い。

この手の地味な作業は手を抜いていい加減なことをすると、後からまとめて処理をするときに面倒なことになるのだ。

下請けに出すことも出来ない仕事なので、自分で時間を見つけて丁寧にやるしかないのだ…。

しかし、考えようによってはこういう小さな仕事を意外と雑に流しているというパターンは多い。だから、しっかりと計画的に進めることで、周囲への貢献度も高くなるため、しっかりとやり方を考えて取り組んでおきたいところ。

教育実習シーズンの始まり

連休明けと言えば、教育実習シーズンである。

本校も考査後からは教育実習が始まる。今年度は自分は実習の担当に当たることはないので気楽なのだが、一昔前に比べると実習生の数が減っている気がするのは思い過ごしだろうか。

一つ仮説として思うことは、コロナ禍の影響である。

コロナ禍の影響で通常の大学の授業を取ることも困難になっているのに、教員養成課程を除いて、プラスαの科目まで履修して、なおかつ介護体験などにいかなければならないことは、かなりハードルが高いことになっているのでは…?

そもそも教育実習というスタートラインにすら大学生を集めることが出来なくなっているとしたら、この後の教職に就く人間の数は……?

実習が始まる前であるが、卒業生の話を聞いていると実習に来ても教職に就く予定はないということが非常に多い。

これは厳しい…。

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