絶賛引きこもり作業中……の予定でしたが、名刺を職場に忘れたために、本日は名刺の回収だけのために職場へ顔を出す羽目に…。
月末に少し県境を跨いでイベントに参加する予定などもあるので、今の時期は休みが取れることもあって、基本的には引きこもり作業で感染予防を続けたいところです。
仕事に手をつける
とにかく仕事が山積みで「やりたくない」という気持ちが強い。あれもこれもやらないといけないとなると、追い込まれた気分になり、仕事に着手することが著しく遅くなる。
もう、できるだけ直視したくない。
実際、手をつけてしまえば、実は小一時間もあれば終わるタイプのタスクは数多くあるのだが、数が多いと手をつけること自体に抵抗感が強くなるのだ。生徒の夏休みの宿題と話は全く同じである。
朝起きたら、仕事をしたくないので散歩に出て身体を動かし、家に帰ってきたら仕事をしたくないので家事をして……と、そんなことをやっているとあっという間に時間が過ぎていき、仕事が減らないでいることがストレスになる。
まあ、そうやってグダグダとしていても仕方ないので、パソコンにスイッチを入れて、諦めてオンライン上のファイルを開いたり閉じたりし始めるの。
やりはじめると思っているとおり、それほど時間がかからないよなぁ…という感覚が出てくるのだが、そういう調子のよいときに限ってメールやメッセンジャーで連絡が来る。謎現象である。
そうして一度作業が中断すると、経過時間とこなした仕事の量のバランスにがっかりとして、また現実逃避を……。
本当にキツいのは量ではない
実際、仕事に取り組んでいてキツいのは量の問題ではない。量の仕事は単純なものが多く、我慢さえしていればいつかは消化できるので見通しは明るい。ある意味で後回しにしても心の圧迫にならない。
本当にキツいのは、締め切りがある知的生産的な仕事である。
文章を書いたりスライドを用意したりするタイプの、つまりは授業準備のようなタイプの仕事は、どこまで時間がかかるかが見通せないし、「これだ!」と思って進めても頓挫する場合があるので、なかなか気が重い。
失敗を恐れずにやるしかないのだが……なかなか踏ん切りが付かない。準備不足な感じがしていて、このまま始めてもなぁ…という気分がする。
しかし、始めないことには先には進めない。
あ、書店に注文していた本が届いたらしい。明日はその本を買い取りに行き、その足でちょっとクルマの整備にでも……こんな塩梅で逃避を続ける気がする…。