ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

耳からのインプット

気圧のせいか不調。

でも、色々とインプットしておきたい。

そんなときには耳からのインプットが強制力があって便利ですね。

Podcastのコンテンツが増えている

以前からもPodcastは利用していたが、最近になってだいぶ優良なコンテンツがかなり増えているように思う。

www.japanpodcastawards.com

ジャパンポッドキャストアワードのコンテンツも数年前に比べると、一層、質が高くなっているように感じる。これらのコンテンツが無料で聞けるのだから、よい時代になったものだなぁと思う。

どうも芸能人のPodcastは(芸能人というよりはテレビ的な演出が)肌に合わないので、数年前はそれほど聞くものがなかったように思うけど、最近になると「芸能人」ではないけど、「音声のコンテンツのプロ」が作るコンテンツが増えたおかげで、かなり楽しく聞けているように思う。

Podcastが本にもなる時代。

 

 

※この本の教育学は気に入らない。割と大学入試については事実誤認というか、どうしてそのように言えるのか謎なことを強弁しているように思う。そもそも教育「学」の専門家ではなく、これで教育学を代表されてはなぁ…と思う。そのため、他の宗教などの対談が面白いのだけど、肝心の教育の質に納得がいかない以上は、本ブログではこの本の書評を取り上げることはない。

 

コンテンツとして成熟していく時期だなぁと思う。

オーディオブックとの違い

耳からのインプットということではAudibleのようなオーディオブックもよく使う。

 

 

ただ、Podcastとオーディオブックだと聞き方にもかなり差があるように感じる。

※Audibleには独占配信のPodcastもあり、それも実は結構オススメ。

オーディオブックは基本的には「本の朗読」であるので、情報としては脱線や寄り道のない安定としたものである。

一方でPodcastは台本はあるとはいえ「番組」であるので、平気で話は脱線していくし、思わぬ話のふくらみ方に感動があることも多い。

編集された本という意味ではオーディオブックからのインプットの方が情報としては信頼できるのだろうけど、Podcastの時事性やライブ感の面白さは代えがたいものがある。

オーディオブックは自分である程度目処をつけて選んで聴取しているので、予想外の展開ということはほぼない。色々な知らなかったこととたまたま出会うのは圧倒的にPodcastのように思う。

聞きやすい話し方とは?

教員という仕事は「話すこと」が仕事である。

だから、Podcastを聞いているとMCの話し方というのがとても気になる。

基本的にそれなりのリスナーが付いている番組はどれも聞きやすい。ただ、その聞きやすさがアナウンサー的なうまさとは限らない。逆にアナウンサーのように読まれてしまうと聞いていてそれほど面白くないことも多い。

話す速度もまちまちだ。ゆっくり読めば良いというものでもなく(あまりに遅いと倍速にするし)、発話と発話の呼吸が重要なのだなぁと思う。

つい、授業で話していると一文の発話が長くなり安いけど、呼吸が入らない発話は聞いていて息が詰まる。

適度なテンポ感は授業においても研究した方がいいかもしれない。

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