短い春休みですが、この時期にきっちりと読んでおきたいと思っている本を紹介します。
国語のあり方の根本として
すでに読み終えていますが、再読、反復。
じっくりと意味を解きほぐしながら、具体的な実践に結びつけて読むべき本だろうと思っている。こういう授業がしたいのです。
力みがなく、奇をてらうのでもなく、仕組みすぎるのでもなく、自然体に。
同じように自然体の授業としてはやっぱりこれも大切に読みたい。技術が一層、明示的になっている分だけ意識するべきことが多い。一方で、「あり方」としての問題を考えることになる。
さらに一歩進めて具体的に読むならこれ。やっぱりどの実践も面白い。
教育全般として
まだ発売になっていませんが、そのうち届くだろう一冊。
先人たちの仕事に意識を向けるということを定期的にやらないと自分の実践が傲慢になる。そして、一つ一つの成果をきちんと振り返って、記録に残して、意義を探っていくことを考えなければならないのだと思う。授業について記録を残したり振り返ったりせずに仕事を過ごしていくことは気楽である。でも、そういう仕事の仕方では衰えていくばかりなのである。
漫画でも読もうか?
今月の岩波ジュニア新書はなかなかおもしろい。
紹介されている本をひとしきりマンガ喫茶などで読んだら楽しい気がする。
そういう神経の休め方があってもよいよなあ