学校には色々な仕事の仕方がある。
それぞれのスタンスで、それぞれの仕方をすればよいとは思う。
つい、放っておくと過重労働を当たり前に考えがちであるので、そういう価値観とは徐々に手を切りたいとは思いたいが、若くて余力のあるときしかできない無茶のしかたもある。
色々な事情を抱えて仕事のことよりも優先度を上げなければいけない場合も勿論ある。
それぞれの仕事はそれぞれの立場で適切に選べば良いと思う。
ただね、自分の利益のために、自分の都合のために、さも正論を振りかざして大きな声で強引に話を押し切るような仕事の仕方も、自分の責任を回避して他人に仕事を押し付けるような仕事の仕方も、大きな声で屁理屈をこねることで自分のやりたいことしかやらない仕事の仕方も、すべてやろうと思えば、もちろんやれる。
でも、それをやらないのは、大人として、社会人として、働き方として、自分に恥ずかしくないように、自分のメンツを守るための、最低限の方法論だと思うのですよね。
美意識の問題です。
びっくりするようなやり口がそこら中に転がっている。