こんなニュースを見た
そろそろ学校での使い方に上から色々とやってきそうな気配ですね。
ちょっとした業務を減らす小技
さて、実際、個人情報を打ち込むのは論外だとして、学校の生産性を上げるためにChatGPTはどこで使えるだろうか。とりあえず、ChatGPT4に「ChatGPTで解決できそうな学校の問題を教えて」と聞いてみた。
うん、さっそく1番から「やってほしく無さそうなこと」がやってきている。この辺りも使いようなのだろうけど。実際、24時間365日対応してくれる先生はいないわけで、いつでも応えてくれる生成型AIはきっと今後、生徒の頼りにする先になるだろう。6番の内容とも関連するところである。
逆に7番のようなことはやっぱり少し怖いような気がする。果たして生徒もAIのアドバイスを聞くだろうか?でも、AIだということを隠して生徒に伝えたら?そういう行為は倫理的によいの?
なかなか難しい問題をはらむのである。
事務作業のアイデアは?
もう少し焦点を絞って事務作業について聞いてみるとこんなことを言っている。
実際、3番のテンプレート作成は自分がだいぶやるようになってきた気がする。正直、Faxの鏡文だとかは自分で手打ちするのすらダルいものなので、ChatGPTが原案を考えてくれるだけで相当助かる。
タスクの優先順位づけなどは正直なところ、雑誌の星占いのようなものとして見た方が良いだろうなぁ。
学級経営について聞いてみると
学級経営については曖昧な聞き方だとぼやっとした回答しか来ませんね。何となくアイデアの壁打ちくらいはできますよーという感じの回答だ。実際問題、聞きたいことを明確に言語化できるようなときであれば、学級経営について言えば、既に自分の中に解決策がある場合が多いように思う。だからこそ、正しく問うために壁打ちとしてChatGPTを使うということなのだろうか?ChatGPTの回答の最後の一文が重く響く感じがする。
感覚を覚えるまで使ってみる
正直、ChatGPTは使ってみないとその感覚を理解しづらい。
やってみて、やっと凄さと気持ち悪さを感じるのである。その自分の反応を踏まえて、どうするかを考えてみたいところだ。