六月が終わる。上半期が終わる。
上半期の終わりということで、今年一月からの新NISAの実績を確かめるなどしている。
ちなみに自分は積立については、毎日積立でやっている。面倒くさがってクレジットカードを使ってないのは我ながらどうかと思うのだけど…そのうちやろう。
年初一括投資の驚異的な利率には敵わないけど、まあ、安定した数値であるのでよしとしよう。
教員という仕事は爆発的には稼げないがお金の心配にすぐに陥るような不安定さもない。むしろ、忙しすぎて使う暇がないから運用した方がマシという説も…(遠い目)。
冗談はさておき、仕事を安心して続けるためには、何かあった時に対応できるくらいの資産はちゃんと形成しておきたいところ。
無茶をしない
別に大金を稼ぎたいのではない。
いざという時の備えを持っておくことで、安心して日々の仕事をしたいのである。
備えがあるからこそ、授業に必要な資料にお金を割いても大丈夫だという安心感もある。
お金について自分が無茶なことをしない枷としても定期的に積み立てていくことで、変な無駄使いは止められる。
コツコツと積立をすることで、自分の波を小さくするような意味もある。ルーティンとして同じことを繰り返すことに安心感がある。
欲しいものは買う
ある程度の蓄えを持つことで、必要な本や欲しいガジェットは思い切って買うことができる。まあ、貯めるという話と浪費という話はまるで別のベクトルではあるのだけど、欲しいものを買っても大丈夫という安心感は大切。いや、いくらコツコツ貯めていてもApple vision Proとか買えませんけどね…。
大学の頃にはあまりお金がなかったので、欲しい本も買うのに苦労したし、どこかに出かけていくのにも苦労した。
そのころを考えると、自分のために安心してお金を使えるのは、だいぶありがたい生活ができているなあと思う。
日本学生支援機構から借りている奨学金の返済にもゴールが見えてきている。
お金の心配については、当面はしないで済むだろうとは思っている。その分だけ自分が何かに対して恩送りしないといけないよなぁと思うのである。
身体が資本の仕事
教育の現場に立つには自分が健康でなければ厳しい。
そう考えると自分がいつまでも健康である自信が無いため、お金についてはちゃんと計画的に考えておかなければいけない気がしている。
仕事を安心して続けるためにも面倒くさがらずに、自分が生活するためにどのくらいのお金が必要になるのかということはしっかりと考えて、コントロールしていきたいところだ。