ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

正々堂々と

学校のルールは明文化されているものと、明文化はしないけど慣例的に運用されているものもある。

また、明文化すると非常に細かいことまでコントロールすることになるからこそ、遊びを残して置くという場合もある。

教員だって自分の仕事が増えるし、教育という性質を考えた時にいちいち細かいことまでコントロールして指導しようとすることを進んでやりたがる人は多くない(と思いたいのだけど)。

ただ、残念ながら制度に抜け穴のように遊びを残して置くと、その穴をついて屁理屈のようなことを生徒がする場合がある。

一言で断ずるならば、非常に身勝手であるし、幼い。自分の信頼や評判を切り売りして、目先の利益を得ようとするのは、やはり「子ども」なのである。だからこそ、色々なことを学ぶ必要があるとも言える。

しかし、なぜ子どもがそのような振る舞いをするのかを突き詰めて考えていくと…結局は大人の責任なのだろうと思っている。一つ一つの仕組みやルールについてちゃんと意義から説明して、なぜそれを守ることに価値があるのかを説明しないから…いや、腹の底で「それくらい見逃していいだろう」という気持ちであることをしっかりと見抜かれているのだろう。

生徒が面倒だからやりたがらないことに対して、教員側が制度の意義を蔑ろにしていたら、当然、生徒だって面倒なものを合理的に処理しようとする。そして、それを見逃すことは、本人たちの信用の切り売りだってことを教えないでスルーするということだ。

そういう仕事の仕方はしたくないものだなぁと思う。

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